• 5 か月前


台湾は初めて、国内で開発された新型装甲戦闘車両、プロトタイプD2を発表しました。この印象的な車両は高さ3.3メートルで、105mm砲を装備しています。戦闘時の総重量は30トンで、D2は4人の乗組員を収容し、33発の弾薬を搭載しています。

使用される弾薬は、厚さ500mmの鋼板を貫通する能力があります。

来年には、D3装甲戦闘車両のプロトタイプのテストが予定されており、車両の高さは3メートルに削減される予定です。この更新バージョンは、戦闘時の車両の機動性と効率をさらに向上させることを目的としています。

この車両は、新型のXTC112弾を装備しており、現在台湾軍で使用されているM426(DM63)弾よりも11%高い貫通力を持っています。この技術的進歩は、台湾の軍事力において大きな向上を示しています。

新型歩兵戦闘車両の画像が公開されており、台湾軍にとって重要な追加装備となる車両を示しています。国内で生産されたにもかかわらず、車両にはまだ正式な名前が付けられていません。

この開発は、台湾が防衛力と軍事能力を最先端技術で強化するための継続的な努力を強調しています。

写真とビデオ:Telegram china3army

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