桐島聡を名乗る男が29日、病死しました。行きつけの飲食店では「うっちー」と呼ばれ、騒音トラブルを起こした際に自宅に警察が駆け付けていたことも番組の取材で明らかになりました。
■過去にトラブルになった男性「夜中12時頃起きて怒鳴りつけた」
神奈川県藤沢市内の工務店に勤め、その隣にある住宅で暮らしていたという、桐島聡容疑者とみられる男。
桐島容疑者とみられる男の知人(80)
「あれは、つい最近だよ。『きょう仕事休みかよ?』と言ったら、(桐島容疑者とみられる男が)『体の調子が悪いから、これから病院に行くんだ』って。それっきりだよ。それから会ってない。それから会ってないってことは、その後、入院しちゃったんじゃないの」
「(Q.年末に会った時は足腰は?)いや、ちゃんと歩いてたよ。ただ痩せたっていう感じだった」
取材にこう答えたのは、桐島容疑者とみられる男と、過去にトラブルになったことがあるという男性です。
知人
「飲み行って、前はよく酔っ払って帰ってきてたよ。もう何年前、10年以上経っただろうな。酔っ払って帰ってきて、ラジオをギャンギャンかけるから。自分でギター弾いてたよ、下手なギターを」
「(Q.エレキじゃなくてアコギ?)エレキじゃないね、普通のギターだろうね。歌も歌うんだもん」
深夜、男性が寝ていると突然聞こえてきたのは、ラジオやギターの爆音と桐島容疑者とみられる男の歌声。
知人
「俺、夜中の12時ごろ起きて怒鳴りつけたんだ。そこに角材があるから、あれで窓ボンボンたたいても起きてこない。耳が遠いんだかなんだかね。とぼけてんだか、なんだか分からないんだけど」
らちが明かないため、近隣住民が警察に通報したといいます。
知人
「あんまりうるさいから、本人に言っても分かんないから、警察に電話して、それで来たんだから、警察」
「(Q.警察は当時、桐島容疑者に接触?)そうだよ」
「(Q.警察来たら、びっくりしたのでは?)それからはもう、ラジオも一切かけないようになった」
男性の証言によりますと、10年以上前、警察は桐島容疑者とみられる男に接触していたことになります。
知人
「(Q.唯一、逃亡生活で危ない瞬間?)でも、あれじゃ分かんないや。警察だって分かんないだろ、多分」
「(Q.それはなぜ?)顔がまるっきり違うもん」
■知人…手配写真とは「全然違う」
内田洋と名乗り、街にとけこんでいた桐島容疑者とみられる男。末期の胃がんで重篤な状態の中、入院先の病院で、警視庁から任意聴取を受けていましたが、29日朝、多くの謎を残したまま、息を引き取りました。
指名手配書に使われていた2枚の写真を男性に見てもらうと…。
知人
「(Q.どちらの写真と似てる?)笑ってる方じゃない方の写真」
「(Q.手配写真と変わらない?)いや、全然違う。あんな50年前の写真なんて分かんないよ」
「(Q.面影は?)面影あるけど若干」
「(Q.どこにありました?)口周りとあれ(目元)は似てるか分かんないけど、俺たち内田、内田って言ってたから」
「(Q.近所で内田さんと仲良い人は?)いないよ。近所の付き合いなんてないもん」
「(Q.避けてる感じ?)いや、避けてる感じじゃない、堂々としてるよ。ここの工事やったりさ、なんだかんだ堂々としてるから。この舗装したのなんか、あいつが余った材料持ってきて全部やったんだから」
■過去にトラブルになった男性「夜中12時頃起きて怒鳴りつけた」
神奈川県藤沢市内の工務店に勤め、その隣にある住宅で暮らしていたという、桐島聡容疑者とみられる男。
桐島容疑者とみられる男の知人(80)
「あれは、つい最近だよ。『きょう仕事休みかよ?』と言ったら、(桐島容疑者とみられる男が)『体の調子が悪いから、これから病院に行くんだ』って。それっきりだよ。それから会ってない。それから会ってないってことは、その後、入院しちゃったんじゃないの」
「(Q.年末に会った時は足腰は?)いや、ちゃんと歩いてたよ。ただ痩せたっていう感じだった」
取材にこう答えたのは、桐島容疑者とみられる男と、過去にトラブルになったことがあるという男性です。
知人
「飲み行って、前はよく酔っ払って帰ってきてたよ。もう何年前、10年以上経っただろうな。酔っ払って帰ってきて、ラジオをギャンギャンかけるから。自分でギター弾いてたよ、下手なギターを」
「(Q.エレキじゃなくてアコギ?)エレキじゃないね、普通のギターだろうね。歌も歌うんだもん」
深夜、男性が寝ていると突然聞こえてきたのは、ラジオやギターの爆音と桐島容疑者とみられる男の歌声。
知人
「俺、夜中の12時ごろ起きて怒鳴りつけたんだ。そこに角材があるから、あれで窓ボンボンたたいても起きてこない。耳が遠いんだかなんだかね。とぼけてんだか、なんだか分からないんだけど」
らちが明かないため、近隣住民が警察に通報したといいます。
知人
「あんまりうるさいから、本人に言っても分かんないから、警察に電話して、それで来たんだから、警察」
「(Q.警察は当時、桐島容疑者に接触?)そうだよ」
「(Q.警察来たら、びっくりしたのでは?)それからはもう、ラジオも一切かけないようになった」
男性の証言によりますと、10年以上前、警察は桐島容疑者とみられる男に接触していたことになります。
知人
「(Q.唯一、逃亡生活で危ない瞬間?)でも、あれじゃ分かんないや。警察だって分かんないだろ、多分」
「(Q.それはなぜ?)顔がまるっきり違うもん」
■知人…手配写真とは「全然違う」
内田洋と名乗り、街にとけこんでいた桐島容疑者とみられる男。末期の胃がんで重篤な状態の中、入院先の病院で、警視庁から任意聴取を受けていましたが、29日朝、多くの謎を残したまま、息を引き取りました。
指名手配書に使われていた2枚の写真を男性に見てもらうと…。
知人
「(Q.どちらの写真と似てる?)笑ってる方じゃない方の写真」
「(Q.手配写真と変わらない?)いや、全然違う。あんな50年前の写真なんて分かんないよ」
「(Q.面影は?)面影あるけど若干」
「(Q.どこにありました?)口周りとあれ(目元)は似てるか分かんないけど、俺たち内田、内田って言ってたから」
「(Q.近所で内田さんと仲良い人は?)いないよ。近所の付き合いなんてないもん」
「(Q.避けてる感じ?)いや、避けてる感じじゃない、堂々としてるよ。ここの工事やったりさ、なんだかんだ堂々としてるから。この舗装したのなんか、あいつが余った材料持ってきて全部やったんだから」
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