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映画『今宵、212号室で』本編映像
第72回カンヌ国際映画祭ある視点部門最優秀演技賞(キアラ・マストロヤンニ) を受賞したフランス映画『今宵、212号室で』が、2020年6月19日よりBunkamura ル・シネマ、シネマカリテ他全国順次公開。

恋がいっぱい。でも、愛は一つだけ。
マリアは、結婚して20年になる夫リシャールと二人暮らし。今ではすっかり“家族”になってしまった夫には内緒で、密かに浮気を重ねていたが、ある日ついにバレてしまう。怒ったリシャールと距離を置くため、マリアは一晩だけアパルトマンの真向かいにあるホテルの212号室へ。窓越しに夫の様子を眺めるマリアのもとに20年前の姿をした夫が現れ、さらには元カレたちも次々と登場、そのうえ夫の初恋相手のピアノ教師までもがかつての姿でやってきて、愛の魔法にかかった不思議な一夜が幕を開けた!もしもあの時、あの恋が成就していたら?かつての恋の思い出が脳内を走馬灯のように駆けぬけたあと、マリアが見つけた真実とは?

この度、時空を超えて過去と現在の夫が妻への変わらぬ愛を語り合う…本編映像が解禁。

献身的だけどどこか冴えない夫リシャールを演じているバンジャマン・ビオレだが、フランス・ポップス界の名プロデューサーであり人気ミュージシャン。実生活では数々の美女との浮名を流してきたモテ男。セルジュ・ゲンズブールの再来とも言われ、哀愁を帯びた歌声とニヒルでダンディーな雰囲気で女性から人気を博している。若き日のリシャールを演じるのは、『アマンダと僕』で注目を集めたヴァンサン・ラコスト。リュミエール賞やセザール賞に度々ノミネートされるなど、若干26歳にして仏主要映画賞の常連俳優だ。

セクシーな渋オジと最も旬な若手俳優!あなたはどちらのイケメンが好み?
2020年6月19日公開

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