• 5 年前
某競馬場の内定者がこういうツイートをしました。
「来月から某競馬場職員になるので、皆様よろしくお願い致します」
これに対して、某競馬場の公式ツイッターからこういうツイートが来ました。
「研修担当です。あなたは私の研修で何を聞いていましたか?
ツイッターの個人アカウント上で公営競技に携わる公務員であることを世界に発信するリスクを、
どのように考えているのですか?
4月1日に面接を行いますので回答を準備しておいてください(ツイートを削除しないこと)」
このツイートに気づいていないのか、内定者はまた次のようにツイートしました。
「半年は仮採用なので下手なことはできないんですが本採用になったらはっちゃけたいと思ってます」
これに、また某競馬場からツイート。
「研修担当です。現時点で、すでに『下手なこと』をやってしまっていることに気が付いてください。
頑張る気持ちは受け入れますが、半年後に『はっちゃけ』の予告をされると、当方には警戒しかありません。
4月1日に『はっちゃけ』とは何かを聞かせて下さい」
まだ気づいていない残念な内定者が、またツイート
「運良く引っ掛かりましたので、色々とチャレンジしてみたいと思います!」。
これに対して、某競馬場からツイート
「研修担当です。当方は、あなたを『引っ掛けた』つもりはありません。
その表現は、あなたに期待して採用する側としては、いかがなものかと考えます。
4月1日にあなたの考えを採用担当者に説明してください。(ツイートは削除しないこと)」
これでやりとりは終わりですね。
どっちが正しいか、という目線で見たら、某競馬場の方が正しいです。
けど、僕にとっては、どっちが正しいかはどうでもいいことです。
僕が興味あるのは、「どうツイートしたら、内定者に伝わるか」です。
僕は鴨頭さんのファンなので、鴨頭さんが言う「承認」「認める」という考え方、
最初に「いいね!」と言って考える、という考え方だと、どういうツイートをすれば、
内定者に反省を促し、かつ、好感度を下げず済むか、を考えます。


使用カメラ
パナソニック Panasonic LUMIX G8 DMC-G8M-K

使用外付けマイク
RODE ロード VideoMic GO コンデンサーマイク VMGO



使用曲
hito / Audiostock

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