• 5 年前
ダマスカス近郊、反政府勢力の拠点の町ダラヤ。たる爆弾が日夜降り注ぐ中、若者ががれきの中から本を集め、廃墟の地下室に収蔵。銃撃戦に明け暮れる戦闘員らが、休憩時間に訪れては手当たり次第にページをむさぼり読む。英語を学んだり、哲学を議論したり、スカイプ通信で外国の著者と対話する…隣国トルコで再会した若者たちは、次なる戦いへと、互いの絆を確認する。戦地発の戦争文学×青春ドキュメンタリー。

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