• 7 years ago
「落合博満は何故フォークボールにひっからないのか?」この積年の疑問を過去の打席と本人のコメントから読み取り、他の打者との決定的な違いを考察して参ります。\r
秘密は落合氏の打席での待ち方にあると思いますので、敢えてバットを振っていないシーンを集めてみることにしました。\r
落合氏はフォークボール投手を得意としておりましたが、ワンバウンドのフォークに腰砕けに引っ掛かる姿は打席はほとんど見た事がありません.これが不思議でたまりません。\r
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落合氏のコメントを引用\r
「打席では常に頭にボールが来る事を想定して打球を待っていた。死にたくないから。」\r
「頭にボールが来ても逃げながらいかにして打つかを考えていた。投手は信用できない。」\r
「得意なコースを待つのではなく、その投手が絶対自身を持って投げて来るボールに照準を合わせて待っていた。来なかったらバット振らずにゴメンナサイだよ。」\r
「若いバッターはなんで最初から難しいボール打ちに行くんだろう.ストライクは3球は選べるんだ。絶対にストライクに来る打てるボールを1球だけ待てばいいのに.」\r
「センターに打つ事だけを考えてた、センター方向がボールが一番飛ぶ。レフトやライトへの打撃は無駄な力が必要になるんだ。」\r
「ピッチャーがモーションに入ってから準備したって遅いんだよ。若いバッターはピッチャーがモーションに入ってから打つ準備に入る。それでは遅い。」\r
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私のブログ「沈黙は金なり」では今後も落合博満氏の野球観を紐解いて行きたいと思います。是非遊びに来て下さい!チャンネル登録も是非お願いします!\r

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