佐賀 脱税の罪で経営者ら起訴 2016年08月19日

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脱税の罪で経営者ら起訴

みやき町の不動産会社が不動産業で得た賃貸料を一部計上しないなどの手口であわせて4億円近くの所得を隠し法人税1億1200万円余りを脱税したとして、経営者ら2人が法人税法違反の罪で起訴されました。
起訴されたのは、みやき町の「ダイワ不動産」の代表取締役、白井清隆被告(60)と、社員で経理を担当している白井智子被告(55)の2人と法人としての会社です。
佐賀地方検察庁によりますと、2人は不動産業で得た賃貸料を一部計上しないなどの手口で平成22年5月から3年分の所得あわせて3億9700万円余りを隠し、法人税あわせて1億1200万円余りを脱税したとして法人税法違反の罪に問われています。
検察は福岡国税局からの告発を受けて、捜査を進め先月22日に2人を逮捕し、今月11日に起訴したということです。
検察は、2人が起訴された内容を認めているかどうか明らかにしていません。
会社側はNHKの取材に対し「一切お答えできません」としています。
2016年08月19日 19時39分