『君の名は。』(きみのなは)は、新海誠監督の長編アニメーション映画。2016年8月26日公開前作『言の葉の庭』から3年ぶりとなる新海の6作目の監督作品。新海作品としては初めて製作委員会方式を取っており、前作は全国23館だったのに対し、本作では全国約300館という大規模な興行となった[4]。
2015年12月10日にはYouTube上に特報動画が公開され、2016年8月の公開と、主演に神木隆之介、上白石萌音が起用されることが発表された[5]。翌年4月5日には予告編が公開され、劇中音楽すべてをRADWIMPSが制作することと、公開日は8月26日であることが発表された[6]。
6月18日には『小説 君の名は。』が発売。小説が映画の公開より先に発売されるのは新海作品としては初めてである。KADOKAWAの作品紹介文では「原作小説」とされているが[7]、映画制作と小説執筆は並行して行われ、新海本人は「小説版」「映画のノベライズ」「どちらが原作なのかと問われると微妙なところ」と、そのあとがきで書いており[8]、映画と小説とで物語上の大きな差異はない[9]。映画公開(8月26日)前ですでに50万部、9月20日時点で102.9万部となっている[10]。
7月3日には米・ロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2016」にてワールドプレミアが行われた[11]。日本国内でも、7月7日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて完成披露試写会が行われ、新海監督他出演者が七夕にちなみ浴衣姿で登壇した[12]。
興行収入は公開後2日間で7.7億円と、その時点で前作の推定総額1.5億円を遥かに上回った[13]。8月26日金曜日の初日を合わせた3日間では、動員96万人、興収12.8億円[14]となり、その後も4週連続で1位を獲得、累計では9月19日までに動員698万人、興収91億円を突破した[15]。9月22日までには、動員774万人を記録し、日本のアニメーション監督では宮崎駿に続き2人目の興行収入100億円突破を達成した[16]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E3%81%AE%E5%90%8D%E3%81%AF%E3%80%82
2015年12月10日にはYouTube上に特報動画が公開され、2016年8月の公開と、主演に神木隆之介、上白石萌音が起用されることが発表された[5]。翌年4月5日には予告編が公開され、劇中音楽すべてをRADWIMPSが制作することと、公開日は8月26日であることが発表された[6]。
6月18日には『小説 君の名は。』が発売。小説が映画の公開より先に発売されるのは新海作品としては初めてである。KADOKAWAの作品紹介文では「原作小説」とされているが[7]、映画制作と小説執筆は並行して行われ、新海本人は「小説版」「映画のノベライズ」「どちらが原作なのかと問われると微妙なところ」と、そのあとがきで書いており[8]、映画と小説とで物語上の大きな差異はない[9]。映画公開(8月26日)前ですでに50万部、9月20日時点で102.9万部となっている[10]。
7月3日には米・ロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2016」にてワールドプレミアが行われた[11]。日本国内でも、7月7日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて完成披露試写会が行われ、新海監督他出演者が七夕にちなみ浴衣姿で登壇した[12]。
興行収入は公開後2日間で7.7億円と、その時点で前作の推定総額1.5億円を遥かに上回った[13]。8月26日金曜日の初日を合わせた3日間では、動員96万人、興収12.8億円[14]となり、その後も4週連続で1位を獲得、累計では9月19日までに動員698万人、興収91億円を突破した[15]。9月22日までには、動員774万人を記録し、日本のアニメーション監督では宮崎駿に続き2人目の興行収入100億円突破を達成した[16]。
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