堂本光一「SHOCK」通算1400回上演　初演から16年で到達

堂本光一さん主演ミュージカル、１４００回　最多更新中

堂本光一さん（３７）が主演するミュージカル「エンドレス・ショック」（作・構成・演出ジャニー喜多川）の上演が１４日、東京・日比谷の帝国劇場で通算１４００回に達した。堂本さんは一つのミュージカルの単独主演回数で国内最多記録を更新中だ。

堂本さん演じるコウイチが、ブロードウェーの小劇場で演じながら頂点を目指す物語。高さ約５メートル、２２段の階段を転げ落ちる場面や殺陣など、激しいシーンを織り交ぜて満席の約１９００人の観客を魅了した。

終演後のカーテンコールで堂本さんは、「一つ一つ乗り越えてここまで来ました。こんなに強くなったカンパニーで帝国劇場に立てました。その日の公演がベストとなるよう千秋楽まで走っていきたい」とあいさつ。「祝１４００回　１５００回は目の前だ！」と書かれたくす玉が割られ、赤い花吹雪が散った。

共演者の前田美波里さんから花束を渡され頰にキス、サプライズゲストの俳優市村正親さんから「１４００回よくやったね、すごいよ」とねぎらわれた。

堂本さんは「きつかった」とつぶやき、「ボロボロになればなるほど輝けるというセリフがありますが、そのストーリーと共にやってきたなと感じています」と熱く話した。

引用：http://www.asahi.com/articles/ASJ3C4K1DJ3CUCVL00V.html