• 8 年前
映画 さらば あぶない刑事 予告編
参考)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160112-00000044-tospoweb-ent

柴田恭兵「あぶデカ」最終作に自信「舘さんもセリフ言えた、僕も走れた」
 往年のヒットシリーズ最終作となる映画「さらば あぶない刑事」(30日公開)のレッドカーペットイベントが12日、東京・新宿区歌舞伎町で行われ、ダブル主演の舘ひろし(65)、柴田恭兵(64)ら総勢11人のキャスト、村川透監督(78)が歩いた。

 1986年のテレビドラマ放送開始から30年、2005年の劇場版最新作から11年、復活を遂げた「あぶデカ」がついに完結を迎える。

 都内で今季一番の寒さを観測した中、舘らは白のリムジンに乗ってさっそうと登場。1000人のファンが見守る中、50メートルのレッドカーペットを悠然と歩いた。

 その後に行われた舞台あいさつで、舘は「原点回帰しようと思って、脚本の段階から携わってきた」とハンパではない思い入れを口にする。

 柴田は「本当は70(歳)過ぎて、やりたいなと思っていた。(その時)舘さんがセリフを覚えられなくてもしょうがないなと思った」と意外な本音を告白。それでも「舘さんもセリフを言えた。僕も走れた。いい作品になったと思う」とジョークを飛ばして、最終作の出来に自信を見せた。

 浅野温子(54)は「『スターウォーズ』は3か月やる(公開する)らしい。『あぶデカ』は皆さんのお力で6か月とかロングランになったらいいなと思う」と熱望。「ツイッターでしたっけ? 私、ガラケーだから分からないけど」と頭をかきつつ、SNSでのPRを周囲に訴えた。

 仲村トオル(50)は「今度こそ最後だというので、寂しいな、切ないなと思う」としみじみ。「皆さんが祈っていれば、奇跡が起こるのかなと思っている」と復活続編に期待。ゲスト出演した菜々緒(27)は「歴史ある素晴らしい作品に私なんかが携わらせていただいて、感謝の気持ちでいっぱい」と感無量の面持ち。「皆さんのお力添えがあれば、終わらないような気がする」と仲村に同調した。

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