• 9 yıl önce
連休に合わせて、栃木県那須町の動物園で生まれてまもないレッサーパンダの3つ子の赤ちゃんの公開が始まり、人気を集めています。
公開が始まったのは那須町の「那須どうぶつ王国」で、ことし6月下旬に生まれたオス1匹、メス2匹の3つ子のレッサーパンダです。体長40センチほどに成長し、巣箱の外に出て自分で歩けるようになりました。
展示施設には、愛くるしい姿を一目見ようと大勢の客が詰めかけ、レッサーパンダの赤ちゃんがよちよちと歩くたびに、「かわいい」という声が上がっていました。
この展示施設は、レッサーパンダの様子を間近に見てもらおうと、客との間に金網や仕切りを設けず、赤ちゃんレッサーパンダが水を嫌う習性を生かして幅90センチの堀だけで隔てられています。また、通路の上に設けられた作り物の木には、成長した別のレッサーパンダが登れるようになっていて、訪れた客は手が届きそうな近さで写真を撮って楽しんでいました。
訪れた女性は「赤ちゃんたちには、すくすくと大きくなってもらいたいです」と話していました。那須どうぶつ王国の飼育員、高井梢さんは「今だけしか見られない3つ子の赤ちゃんの姿を見てもらいたいです。驚くほどの近さで、レッサーパンダのとりこになってもらえると思います」と話していました。

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