千葉ロッテvsオリックス乱闘 ローズ、里崎にパンチ 3人退場 2007年7月17日

  • 12 年前
2007年7月17日、千葉ロッテ対オリックス13回戦(千葉マリン)の3回表1アウトから内角への初球に激高したオリックス・タフィ・ローズ外野手がロッテ・里崎智也捕手に暴行、両軍入り乱れの乱闘になったことにより、タフィ・ローズ外野手と暴力行為に加担したオリックス・ジョン・ディーバス打撃コーチ、千葉ロッテ・高橋慶彦走塁兼一塁ベースコーチの3名に退場処分、警告試合が宣告された。タフィ・ローズ外野手の退場は今季2回目、自身のプロ野球記録更新となる通算11回目(暴行5回、暴言6回)の退場となった。パ・リーグは18日、タフィ・ローズ外野手に対し1試合の出場停止と制裁金10万円、ジョン・ディーバス、高橋慶彦両コーチに厳重注意と制裁金5万円を科した。なおこの試合は3-3で引き分けた。