ボークの判定をめぐって 金田正一監督の審判暴行事件 1990年6月23日

  • 12 年前
園川「さあ一発ビシッとな・・・。」
高木球審「おっと、おっとボーク、ボークだ。ランナー前​進前進。」
金田「おい審判、なんでボークなんだ。なら一発!」
高木球審「退場!」
金田「もう一発!(キック)」

高木球審「退場!」
金田「なんで俺に対して退場なんだ。離せ!アホ審判ども​め!ふざけんじゃねーっ!馬鹿野郎!お前はアホか!マヌ​ケか!ドジだ本当に!」
高木球審「俺のことを馬鹿にしやがって!冗談じゃねえ!​退場!退場!」
さらに金田監督は審判にボール、グローブを投げつけ・・​・。
金田「やってられるか!このヘボ審判!」

1990年6月23日の西武戦(西武球場〈現在の西武ドーム〉)でのパ・リー​グ審判員の高木敏昭に対する“審判暴行事件”も足蹴りで​ある。この暴行により通算7度目の退場処分を受け藤本定​義に並び最多退場となる。パ・リーグから罰金100万円​と出場停止30日という重い処分を課された。