• 13 年前
大阪毎日放送MBS“映像11”「放射能汚染の時代を生きる~京大原子炉実験所・“異端”の研究者たち~ 」より。技術先進国の日本では、決して起こることはないとされてきた原子力発電所の重大事故。3月11日の東京電力福島第一原発の事故で、それが現実のものとなった。京都大学原子炉実験所の助教、小出裕章さんと今中哲二さんは、原子力の専門家の立場で、重大事故の危険に警告を発してきた。原子力の世界で“異端”視されてきた彼らはいま、何を思い「フクシマ」後の世界をどのように生きようとしているのかを追う。  ※以前にも“映像08”「なぜ警告を続けるのか~京大原子炉実験所・“異端”の研究者たち~」という同じMBS制作のドキュメンタリー番組があり、電力会社から圧力がかかったと話題になりましたが、その続編のようで、3.11以降に取材された内容が多数含まれ、小出氏が放射線管理区域を案内して見せてくれたり、また小出・今中氏以外の熊取六人組の人たちも登場します。

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