It's a time of warfare where relentless battles continue between human and demi-human tribes like the Ash Monkeys (Macaque) and pig people (Ogres) invading human lands. Kai, a boy from the village of Rag, spends his days immersed in battle to protect his village. Amidst the harsh battles enforced by those possessing immense power known as "guardian bearers," and as his comrades fall one by one, Kai suddenly recalls memories he shouldn't have experienced—memories of a world with advanced technology and knowledge of people's lives beyond this world. And thus, although Kai was just a villager, he soon finds himself embroiled in great trials... A magnificent fantasy tale unfolds, chronicling the struggle and growth of a single boy in a harsh world.
Genres: Adventure, Fantasy, Action
Genres: Adventure, Fantasy, Action
Category
📺
TVTranscript
00:00未来の光を辿りながら
00:06止まない波乱の今を生きてゆく
00:12掴みたいものがあるから
00:14強さを手にしたいんだ
00:17変わらない情熱があっとく
00:20明日が月動かしてる
00:23険しく長い道のりの
00:28僕は今どこにいるの
00:33目指すゴールはどこにあるの
00:38それは本当にあるというの
00:43昨日と違う景色を見ている瞬間は
00:49うまく言えないけど
00:51進む力をみなぎらせるんだ
00:55未来の光を辿りながら
01:01止まない波乱の今を生きてゆく
01:07近づいても近づいても
01:12遠くから夢を追うのは儚いけど
01:17掴みたいものがあるから
01:20強さを手にしたいんだ
01:22変わらない情熱があっとく
01:25熱く月動かしてる
01:28左翼は前線しており
01:33日々の大畑は守り抜けそうです
01:35しかし右翼は現在押し返されております
01:39ここにいる
01:59ここにいる
02:002人で仕留めるぞ
02:02危ねえ
02:14危ねえ
02:15ナイス
02:25オルファ
02:27オルファ様
02:29オルファ様が来てくれたぞ
02:32ヒト族の土地を蹂躙する
02:35魔教族よ
02:36我に宿りし土地神の力 徳と見よ
02:45お顔に神門が
02:47あれこそだ 土地神様の加護を受けた 加護持ちの証
03:06ネオール
03:15座もかっつけ
03:18あの魔学にも神門が
03:20加護持ち同士の戦いだ
03:22人を生む 使える
03:25よかろう
03:36ナグブラを守り抜いた
03:48猿野郎どもは逃げてぞ
04:01なんとか今日も生き延びたな
04:04ああ
04:10オルハザマ 親戚でございます
04:18おろそかには食わんそう
04:23ニラもいただけ
04:34さあ 親戚だ
04:49母なる大地に感謝を
04:51感謝を
04:52そして
04:53父祖伝来の土地にいまし
04:55王式土地神の御霊にお礼を
04:58お礼を
05:00お礼を
05:01お礼を
05:09霊力が増してくみたいだ
05:11力が湧いてきやがる
05:14親戚の随を取り込めば
05:16霊力が高まってより強くなれるんだよな
05:20だったらもっと欲しいよ
05:22まあそいつは無理な話だ
05:25俺たち増評の身分じゃな
05:28確かに城まで運んでおきます
05:29うん
05:33親戚のほとんどは
05:35オルハ様のような
05:36籠持ちの方々に
05:37お礼せねばなら
05:39アスコ様
05:41強気がより強気を成してこそ
05:43土地の安寧は保たれる
05:46それがこの世界の理なのだ
05:50分かるな?
05:51あ、はい
05:53俺たちみたいな普通の兵は
05:56親戚だけに頼らずに強くならなきゃいけない
06:00その通り
06:02そうしないと生き延びられない
06:04我らヘンドの一族の土地は長きにわたって亜人族の襲撃を受けておるしかしお前たちの勇猛な働きで今日もラグ村は守られたこの脆く米人心から誇りに思う早く食わしてくれ
06:33母なる大地に感謝を
06:38感謝を
06:42やっとありつけた
06:44俺たちにはこれっぽっちだがありがてぇ
06:48勝手
06:52俺もあれくらい食べてぇなぁ
06:55じゃあもっと働け
06:58マンスはいいよなぁ
07:00俺のより量が多いや
07:02俺は班長だからな
07:04強くなりゃもっと食える
07:07食って鍛えて強くなる
07:11あ
07:12あ
07:19あ
07:20あ
07:22一
07:23あ
07:25あ
07:27あらがへって力が出やしねぇ
07:29あ
07:31ああ、おにぎり食いてー!
07:33おにぎり?なんだそのおにぎりってのは?
07:38いつだったか、急に頭に浮かんだんだ。
07:41よくわかんないけど、すごくうまかったような気がする。
07:45食い物なのか、それ?
07:47それもよくわかんねえ。
07:49お前、時々わけのわかんねえこと言うのな。
07:53だよな、俺にもわかんねえ。
07:57アンソー、あれ見えるよな。
07:59ん? 墓だな。
08:03ああ、家族のいるやつの墓だ。
08:06あっちの森土は俺みたいな、親も兄弟もねえ、身寄りのないやつの墓だ。
08:13ずいぶんツタが絡まってるな。
08:16死んでも泣いてくれるやつなんかいねえ。
08:19ただ忘れられちまうだけだ。
08:21はじめから村にいなかったみたいに。
08:25仕方ねえけど、わかっちゃいるけど。
08:31俺は絶対ごめんだ。
08:33生き残るために少しでも強くなる。
08:37だから少ない飯でもちゃんと食って。
08:39人より鍛えていくしかねえ。
08:42けど、そんだけじゃまだ足りねえ。
08:45何があるんだ?
08:46俺が生き延びるには、戦いに勝つための、俺の知らないはずの、すげえ技。
08:55お前、やっぱ変なこと言うのな。
09:02でもお兄様。
09:04くどいぞ、ジョゼ。
09:06父上も言ったはずだ。
09:08お前に私のような働きは求めていないと。
09:11ですが私も。
09:13良し家の女に、武術は必要ない。
09:17私も男なら、あんな風に。
09:20下がってばかりじゃ、気に売られないぞ。
09:31つきやり。
09:50なんだこれ異世界
09:55魔法今のは魔法それって一体何のことだ
10:09悪い悪いやりすぎた大丈夫か
10:12なんでもねえ大丈夫だ
10:16たーく驚かすんじゃねえや
10:20すまねえ
10:23また見えちまった
10:29俺の知らないはずの記憶
10:33びっくりしたぞひっくり返っちまって起きてこないもんだから
10:39俺には時々自分で見たことも聞いたこともないはずの
10:43知らない記憶ってやつが見える
10:46話に聞いたところだと時々そういうやつがいるらしい
10:50俺もそうだなんて人にはとても話せない
10:56マンソにもだ
10:57おにぎりって食い物のこともその記憶が教えてくれた
11:02でもそんなもんが見えたって何の役にも立っちゃしねえ
11:08さっきの魔法ってのもそうだ
11:09俺は実際にそんなものを見たことはねえ
11:14だけどなぜか俺の記憶の中にもあって
11:18その上
11:20魔法は作り物の話
11:23おとぎ話に出てくるもんらしい
11:26本当に魔法ってのができたらな
11:30次の戦ですげえ技を使えれば
11:34西の森でオーグゾコの群れがあふれたらしい
11:53西となるとは戦場はバーニャ村のあたり
11:58解明の義は数日のうちだな
12:02薬状に従い我々も急ぎ向かわねばなりません
12:06昨日は魔覚族今度はオーグ族
12:11兵を休ませてやるいとまもないのか
12:14ですが父上
12:16土地を守るため兵が血を流すのは本分
12:20有無を言わさず引き回せばよいのです
12:23お前はそう言うがなオラ
12:26村人は皆
12:28モロクの子ぞ
12:30ほんとくだらねえや
12:36指から火が出るのって
12:38何ブツブツ言ってんだよ
12:41ちょっと夢みたいなこと考えててさ
12:44寝る前に夢見んのかよ
12:47夢みてえなことってわけでもねえぞ
12:51え?
12:53昔一人の旅の坊さんがいてな
12:56火の気も何もねえ真っ暗な場所で
12:59坊さんがこう指を立てて
13:02そこからパッと火を出して
13:05明かり代わりにしたんだと
13:07えっ本当なのかそれ
13:10って話を聞いたことがあるって話さ
13:15夢みてえなことか
13:28夢みてえなことか
13:42指の先から火を出す魔法
13:45それは俺にもできる?
13:50魔法ってもんは魔力を使う
13:53よくわかんねえけど
13:54世の中にある不思議な力をまとめて集めた力
13:58らしい
13:59で俺が住んでるこの世界も
14:02不思議な力で成り立ってる
14:04霊力だ
14:07俺たちの中にあって
14:10親戚を食った時に高まるもの
14:12それが霊力
14:14そんな霊力をまとめて集めて
14:17そうすればもしかしたら
14:24よし誰もいないな
14:30霊力よ火になって出てこい
14:36命じるだけじゃやっぱ駄目か
14:51問題はどうやって霊力を集めるかってこと
14:55霊力は多分胸の奥
14:59感じる
15:02胸の奥にある俺の親戚に
15:05熱のようなものを感じてる
15:08熱のようなものを感じてる
15:10これでもダメなのかよ
15:22出てくれって
15:26ならばオーグ族は森の中でこちらの様子を伺っているということか
15:53はい バーニャ村の領主からそう聞きました
15:57ラフ村の兵もバーニャ村の兵も陣形を取れ
16:04オーグ発見
16:09行け
16:10バーニャ村の人と置いてくれ
16:25バーニャ村の人と置いてくれ
16:32マヌケなことを知ってんだね
16:38かい
16:39そうね
16:40痛て
16:41足をやられちまった
16:44ん
16:46うっ
16:47ダンチマイッシュ!
17:05奴ら逃げて行くぞ!
17:10オルカ様!
17:11ダメだ!
17:12俺らのことが目に入ってねぇ
17:14大丈夫か?
17:17すまるい
17:18今は我らに任された!
17:20何だって!
17:21近くへまだ一体いるじゃねぇか!
17:24置いてけよ
17:25冗談!
17:27後退するぞ!
17:28本陣まで戻れば助かる!
17:30他のハンも突って逃げろ!
17:32奴らも全員は追い切れん!
17:34何人かでも生き残れ!
17:36あいつ、わざと遅くして楽しんでやがる!
17:43すまんな!
17:45ああ、俺だってそうする!
17:47お前の墓の伝えたくらい無視ってやるよ!
17:53頼む!
17:55死んでたまるか!
18:04死んでたまるか!
18:06死んでたまるか!
18:14隠れてないで来やがれ!
18:16死んでたまる!
18:29もう一人言え!
18:31死んでたまる!
18:34ああああああ
18:37ああああ
18:40たなか
18:41ペンキッドたなか
18:44死んでたまぬか
18:47俺の命俺の霊力
18:50こんなとこで消さねえ
18:58月もか
19:04息伸びてやる
19:08ゼロ
19:10キマホワ
19:34やったぞ
19:38俺の技
19:44火魔法で
19:46まだ燃えてる
19:50消えろ
19:52消えろ
19:54なんで
19:56消えない
20:00待て
20:02急に寒くなって来やがった
20:06どうして
20:08まるで命が奪われてくみたいだ
20:14もしかして
20:16魔法を使うと
20:18霊力をめちゃくちゃ奪われちまうのか
20:20そしたら
20:22そしたら
20:24死ぬってことか
20:26落ち着け俺
20:28火をつけることができたんだ
20:30止めることだって
20:31きっと
20:34水路
20:35水
20:36そうだけど
20:38そうか
20:40水の流れ
20:42霊力の流れ
20:44水の流れを止めるには
20:46水門
20:48水路の水を止める
20:50止める
20:52水門を閉じる
20:58あいつまだ生きて
21:00でも今は
21:02水門が閉じる
21:08消えた
21:14やめろ
21:20Fahren
21:24なん
21:36なんだここは
21:38てめえ
21:40見えてねえな
21:42どうせ死ぬなら
21:44手殺しろ
21:46道連れだ
21:48おめのことだよ
21:51日の間にか 闇に追われ
22:07生きることが また嫌になる
22:11希望なんて あやふやな西
22:15期待してた 安っぽい エクソラーごとよ
22:20それなら いつかのこと こんな世界は
22:33なくなってしまえ 僕たちも こんなごなり
22:39欲しいんじゃないけど 青い月は
22:46ただ美しいだけなのに 人は誰もこの姿気づかせる
22:52夜の空に ただ存在するだけで
22:56やるせない人生 語りたくなる
23:00それでも僕は そのとこにいることは
23:06お前にしてるぜよ 弱気がして
23:10あなたを受けてしまえば
23:12先言なと言わぬ自分になろう
23:16人をろみまけない自分になろう
23:20人族も 亜人族も
23:29大地に仕込まれた定めに翻弄される
23:33次回 ジョゼ様
23:36貝は今 神が定めし 木座橋を登る