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  • 5 days ago
Transcript
00:00《つまりクルトが作ったお粥をリーゼロッテ様が召し上がったら強力な呪術が解けたと》《別れてたった半日で何やってんだクルト》《リーゼロッテ様の暗殺を企てている犯人だけど呪術者にコネがあり王宮で呪いよけの護符に細工できる人物となると》《怪しいのはこの3人ね》
00:29王国遠征部隊第一将軍のサンノヴァ・リストカッツホラン教会司教トリスタン・メイノルツ国王陛下第三王妃のイザドーラ・アークママ
00:44トリスタンなら狂信者を使ってリーゼの部屋の護符に細工をさせることも可能かも
00:51イザドーラ母様も王宮内を自由に歩けますから細工は可能ですね
00:57ですがサンノヴァ様には不可能ではないでしょうか
01:00いえ彼は盗賊ギルドとも繋がりがあります
01:04奴らは重宝の専門家王宮内にも何人か入り込んでいるはずです
01:10やはり今の段階で犯人を特定するのは難しいか
01:17罠を張る必要があるな
01:19罠って?
01:20リーゼは先日15歳の誕生日を迎え成人したばかりこれから1年間王宮から出て修業をするのがしきたりだよりによってこんな時にうんそこで工房を作るんだ工房?架空の人物をアトリエマイスターに据えた実体のない工房を作り上げてそこでリーゼに修業させるそうすれば犯人はこのアトリエマイスターについての情報を作り上げてそこでリーゼに修業させる。
01:47実在する人物ならすぐに情報が集まるだろうけど実在しないんだから集めようがないそして動けば動くほど敵の実体が見えてくる。
02:02ただアトリエマイスターと認められるための実績を用意する必要があるがな。
02:08ちょうどいいものがあるなそれは魔法書籍こんな一級品を一体どこでクルトが作ったんださすがはクルト様です。
02:27次々開ける扉
02:45新たな日々へステリーと散らかった情報閉ざし作り出す自分スタイル。
02:54素材を上げスタイム。
02:57柔軟な発想。
02:59自由な物差しで。
03:01凶暴しなで向こう。
03:03想像。
03:28I'll see you next time.
03:58I'll see you next time.
04:28I'll see you next time.
05:28I'll see you next time.
05:58...
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09:08Oh, Sina-san, this...
09:21Oh, it's Goblin's foot, right?
09:24What? Goblin's also in this cave?
09:27It's like that. It's new, so it's possible to be here now.
09:32Oh...
09:33Don't worry. Goblin's one or two people will be able to kill you.
09:38But if you're a group of Goblin's feet, you'll be able to escape from the end of the cave.
09:45I understand.
09:48There's a place where there's a place in the cave.
09:56Oh...
09:59What? This is...
10:01Wait! Goblin's here!
10:03What?
10:05What?
10:06What?
10:07What?
10:09What?
10:11What?
10:12What?
10:13How did you call it?
10:15What?
10:16What?
10:18What?
10:19What?
10:20What?
10:21What?
10:24What?
10:26What?
10:28What?
10:30There's no one!
10:34Wait! There's a door here!
10:38I just found it!
10:44It's a big deal!
10:47I'm going to find my help!
10:49Yes!
10:52It's dark, but the light is...
10:56シーノさんまだカンスさんとダンゾウさんが…
11:00わかってるよ!
11:03聞けクルトー
11:04カンスさん?
11:06出口を探しながらあの数のゴブリンどもから逃げるのは不可能だ
11:10だから先に行け!
11:12そんな!僕も残って戦います!
11:15黒野郎!スライルも倒せないくせに!
11:18そんなんじゃ兄さん達の足手まとえにしかならないでしょ?!
11:23Sheena-san, really, I'm going to fight with the end of my life
11:31I don't think I'm going to...
11:34Look, don't you care about it?
11:37Kulto, Sheena-san, I'm going to ask you!
11:42Sorry, are you going to regret it?
11:45Well, Kansu is going to regret it.
11:50If you want to protect your brother, you will be the best of your brother.
11:55I'm going to regret it.
11:59If you want to fight with your brother, there will be no doubt about it.
12:05I...
12:07I'm going to admit it.
12:10I'm not going to do anything.
12:13I'm fine.
12:15I'm going to be alive.
12:18Let's go.
12:20Sheena-san?
12:31Kulto, Sheena-san?
12:34What?
12:35What?
12:36What?
12:40What?
12:41Why?
12:43カラヤのリクルド様がいらっしゃるのですね
12:50忘れないでくださいよあなたが王者であることは来るとには内緒ですからね
12:56当然ですね
12:58私はただの一人が女性
13:01いいですもの
13:03それより私のことはリーゼと呼びください
13:06敬語もなしです確かに誰が聞いているかわからないからな
13:12わかったよリーゼ。私のこともユーリと呼んでくれ。
13:16はい、ユーリさん。
13:19クルト様!
13:21クルト様?
13:23クルトなら、冒険者パーティーさくらと共に東北東にある洞窟に向かいました。
13:33誰だ!?
13:37東北東の洞窟?誰なんだ?なぜクルトのこと?
13:41ユーリさん、今のは一体…
13:44罠…の可能性もある。だが、もし本当にクルトが洞窟に行ったとしたら…
13:51あのあたりでは最近討伐訓練があったはず。生き延びたゴブリンが中に大量に逃げ込んでいる危険性もある。
13:58リーゼ、クルトを探してくるからあなたはここで…
14:01私も行きます!
14:03何よ馬鹿なことを!
14:05あなたこそ!護衛が私から離れてどうするつもりですか!
14:08王家の人間として、護身のための魔術を習得しています。足手まといにはなりません!
14:15分かった…でも私から離れないって約束して…
14:21はい!
14:22それじゃあ…
14:24洞窟に向かいましょう!
14:26光ゴケ…新しいな…
14:33ゆうりさん、クルト様の靴跡です。あっちに続いていますね。行きましょう!
14:39なんで靴跡だけでわかるんだよ!
14:41ここは足跡が見づらいですね…
14:47ロングセンス!
14:48ロングセンス!
14:50感覚を強化する魔法か…なるほどな…
14:54聴覚を強化すれば居場所も探りやすく…
14:57クンクン…クンクンクン…クルト様の匂いはあっちに続いています!行きましょう!
15:05嗅覚強化だからって何で匂いではっきり判別できるんだよそんなの至近距離で嗅がなきゃあゆうりさんあっ誰かが奥で戦っているみたいですリーゼはここで待機していてパワーアップ身体能力が上がってる?
15:34ありがとう!行ってくる!
15:38あっ!
15:39ひゃあ!
15:44あっ!
15:47あっ!
15:52嘘…諦めればよかったのかな…こんな依頼断るべきだったんだ…
15:59そうしたら…少なくとも死なずに済んだかもしれない…
16:04それに…ごめんクルトこんな仕事に巻き込んで…
16:10え?
16:11こんなの突破できるわけない…
16:14アイエンドラゴンゴーレムは侵入者の行く手を阻む存在…
16:20通ろうとすれば必ず襲いかかってくるわ…
16:24兄さんとダンゾウが命がけで時間を稼いでくれているのに…
16:29あっ!
16:30何言ってるんですか椎名さん! 大丈夫ですよ!脱出しましょう!
16:34あっ!
16:35あっ!
16:36まずは…この邪魔なゴーレムたちを片付けてきますね…
16:39あっ!クルト!
16:45クルト!
16:50まずはしっぽ!
16:51あっ!
16:58あっ!
17:02やった…
17:06あっ!
17:12あっ…
17:14あっ!
17:15はっ!
17:16クルト!
17:17クルト!
17:18痛っ
17:30何?
17:32どういうこと?
17:35アイアンゴーレム系の採掘には慣れているんです
17:39採掘?
17:42ガルト!
17:44一体何があったんだ?
17:49探検ひとつきで、バラバラに全部クルトがやったの
17:56一人で採掘とか言って
18:01ユリシアさーん
18:05クルト、大丈夫か?
18:08はい、僕は何ともありません
18:11それよりユリシアさん、助けてください
18:15カンスさんとダンソーさんが…
18:17僕が不甲斐ないばかりに二人が…
18:19彼らならちゃんと生きてるよ
18:21ほ、本当ですか?
18:23ああ、怪我はしているが命に別状はないよ
18:27よかった…よかった…
18:30ああ…
18:31戦闘術の敵性がGランク…
18:34しかしながら、草刈りの敵性がSランクの男が…
18:38鎌を使って茨のドラゴンを倒したという伝承を聞いたことがあるが…
18:43本当にそんなことが…
18:47さすがはクルト様です
18:50もう一人の仲間が持ってきた案件だったんですが…
18:57討伐訓練から逃げ延びたゴブリンが大量にいる可能性があることは聞いておらず…
19:03迂闊だったな…
19:05面目次第もありません…
19:07なんとお礼を言ったらいいか…
19:09まことにかたじけないでござる…
19:11ユーリシア殿
19:12気にするな…
19:14それより、帰る前にみんなに話があるんだ…
19:17クルト…
19:19実は、今度新しい攻防ができるんだ…
19:22私もそこの専属冒険者筆頭として働くことになったんだが…
19:27クルトも一緒に働かないかい?
19:29僕も?
19:30ああ…
19:31オフィリア様のところでずいぶんいい仕事をしたらしいじゃないか…
19:35あ…でも僕は今、サクラの皆さんと…
19:38すごい話じゃないか、クルト…
19:40俺たちのことはいいから受けるべきだ…
19:43そうでござるよ…
19:44そのことだが…
19:46親切の攻防だから何かと人手不足でな…
19:49冒険者を雇うように言われてるんだけど…
19:52もしよかったら、あんたたちも来ないか?
19:55よろしいのですか!?
19:57はぁ…
19:58では、帰って司会をあげるでござるか…
20:00そうだな…
20:02クルト…
20:05町へ戻ったら、適性検査を受けてみたらどうだ?
20:09工房の手伝いをするにも、適性が分かったほうがいいだろう…
20:14そうだ…
20:15もともと技師さんが来たら受けようと思ってたんだし…
20:19分かりました…
20:21いらっしゃい、クルトちゃん!
20:25はじめまして!
20:26私は宮廷魔術師のミミコよ!
20:29えっ、宮廷魔術師!?
20:31ええ、そうよ!
20:33あなたの適性検査を担当することになったから、よろしくね!
20:37クルトちゃんのことは、オフィリアちゃんからの推薦で聞いているよ!
20:41魔法小石も見せてもらったけど、君のことも直接見ておきたかったの…
20:46じゃあ、始めようか!
20:48乾杯!
20:51お疲れ様!
20:54みんなよく頑張ったでござる!
20:56さくらの皆さん、ありがとうございました!
20:59私もクルト様と一緒に仲間にしてください!
21:02で、どうだった?結果は?
21:05うん、クルトちゃんには掃除、調理、採掘がBランク、他がCランクって伝えたよ!
21:12それで本当は?
21:13ハロワの適性ランクって、GからSSまでしか測定できないの…
21:18つまり、測定できない範囲にあるのがSSSってことになるんだけど…
21:24今回測定した適性ランクは全てSSSランク…
21:28それに、潜在魔力も私よりずっと優れていたわ…
21:33やっぱりかうすうす分かってはいたが影のアトリエマイスターに据えるにも十分すぎる結果だな適性検査したのが私でよかったねこんなのが外部に知れたらどうなることか…
21:47ん?
21:49ん?
21:50ふーん…
21:53はぁ、クルトちゃんの適性がぜーんぶSSSだなんてびっくりー!
22:00こんなの誰かに知られたらまずすぎるなぁ!
22:04聞こえてません!
22:10I don't know.
22:40Yeah
23:10Yeah
23:40Yeah