じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~ 2025年4月10日 脱北し日本で料理店を営む女性に密着SP
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00:00今夜のお客様は命懸けで脱北し来日した女性に密着北朝鮮での壮絶な反省を洗いざらい大暴露!
00:18訪れたのは千葉県千葉市何でもここに北朝鮮から命懸けで脱北した女性が営む昨年オープンしたばかりの北朝鮮料理店があるというそんなのなんだろうこんなにおいしいとは思いませんでしたもちもちもちもちしてそれからあとこのスープ最高
00:48さらにこちらの男性は5回目ですね僕もともと北朝鮮行ったことありまして2回行ってるんで飛行機が好きなので航来航空っていう飛行機を全部乗りまくろうっていうツアーにちょっと乗っていってそれで2回行ったんですよその時のまさにその味っていうのがやっぱ再現されてるんでへー本場の味なんだ本当にここでしか味わえない本場の北朝鮮料理を求めお客さんが去ったんですよ。
01:17店を営んでいるのは一体どんな女性なのか開店前に待っているとこちらの女性が命懸けで北朝鮮を脱北したというムン・ヨンヒさん33歳。
01:452015年脱北して今は日本で住んでます。
01:50脱北する時はもうみんな大変ですよ大変じゃない脱北はないんですね。
01:57素敵な笑顔を見せるヨンヒさんですが北朝鮮に生まれ10年前たった一人で脱北を決意。
02:36こちらが北朝鮮料理を出すヨンヒさんのお店ソルヌンキムチの仕込みから1日が始まります
02:50ピニルハウスとかもなかったのでその時期だけ野菜があったりしてたのでキムチはもう冬の前11月ぐらいに少ないと300キロ5人6人がちょこだったら1トンまで作るんですよ。
03:09キムチの他にもさまざまな本場の北朝鮮料理を楽しめるとあってお店がオープンするとすぐに店内は満席状態北朝鮮料理って言ってるのがすごいないもん。
03:32もやしの原料となる緑糖をペースト状にし外はカリッと中はもちもち食感に揚げ焼きした店の定番メニュー。
03:47緑糖ちじみ。
03:49ご飯に唐辛子などで味付けしたえのき。
03:53ニンニク、ごま油を絡ませた鶏肉に。
03:58ネギをたっぷりと添え、緑糖ちじみをのせたものに。
04:05わあ、おいしそう。
04:06鶏肉と5種類の漢方を3日間じっくり煮込んだスープをかけた北朝鮮式のサムゲタンピョンヤンオンバン。
04:20初めて見た食べ物飲食店はもちろん結婚式などでも食べられる北朝鮮の伝統料理そして店の一番人気がこちらのピョンヤン冷麺これがめちゃくちゃうまいらしいやん冷麺だけ食べに北朝鮮行く人おるの?
04:46実は冷麺の発祥はピョンヤンといわれ古くから北朝鮮の国民食として食べられている八木さんのお店では大根の漬物やきゅうり豚肉と牛肉などをのせ合わせるスープは豚肉鶏肉牛肉を1日以上じっくり煮込んだ秘伝のものめっちゃ面白いなこれおいしそう!
05:15飲んでみたい!
05:17これぞ本場の味。すっきりとした喉越しに加え素材の味を生かした上品なスープの旨味を感じることができます。
05:27本場の冷麺ってこんな感じなんだって初めて感じました。焼肉屋さんでの普通の冷麺は何回も食べてますけど、こっちの方があっさり。でもちゃんとうま味はあってきてます。おいしいですよ。おいしいですか。
05:43北朝鮮料理のおいしさを広めたいと奮闘するヨンチさんですがそもそも一体なぜ北朝鮮から脱北することに?そして日本で北朝鮮料理店を開くことになったのか?そこには我々には想像もできない北朝鮮の恐ろしい実態が。
06:111991年、北朝鮮の首都ピョンヤンで生まれたヨンイさん。
06:18私は、ピョンヤンで生まれてたらね、ピアノもやったり、大学も、本当に有名な女の人、大学も行って、卒業まで頑張ってして。
06:37北朝鮮の中では比較的裕福な家庭で育ったというヨンイさん。しかし当時の暮らしは十分なものではなかったという。
06:49毎日、今、シャワーしたかったら熱いお湯、あのね、お湯も出るし、冷たい水も出るし、そんなのは北朝鮮はないんですよ。冷たい水しか。
07:01そうなんですか。
07:02お湯出るのを脱歩してから初めて知りましたよ。
07:06へぇー。
07:08あんな寒い所で水しか出えへんねん。
07:10ねぇー。
07:11そう、どんなん。
07:12ロケット飛ばしてる場合ちゃうやろ。お前、泳い出すようにしとけよ。
07:16さらに電気も。
07:19電気は、私が10代までは1分も入らなかったんですよ、電気が。
07:251分も?
07:261分も。
07:27多分10代後から朝何時間、夜何時間に決まった時間に電気が入るようにしてて。
07:36じゃあずーっと使えるわけじゃない。
07:3920時間はないんですね。
07:40へぇー。
07:41これは幸せすぎなんですよ、ほんとに。
07:44北朝鮮では電力不足がいまだに深刻な問題となっており、一般家庭では朝と夜の数時間しか使えないことが日常茶飯事なのだとか。
07:57これで裕福な方やからね。
07:59全く流れてない家もあるってことですよね、きっとね。
08:03電車は走ってますよ、1日ずっと。
08:08テスト期間とかは家はもう電気入らないから本を持って行って地下鉄の中で入って勉強したりしてました。
08:18学生は勉強をするために電気が供給され続ける公共の場所へ出向くことも多く。
08:27お金がちょっとある人たちは、たとせんはいろんな所に、キム・イルソン、キム・ジョンイルの道場みたいのがいっぱいあるんですけど、そこは24時間、ライトが入るように、電気が入るんですよ。そこからダメなんですけどね、もともとは。
08:42お金いくらあげて電気線を引っ張って夜でも街なかでライトアップされる管理者にこっそりお金を支払い電気を自宅まで引っ張る人もいたそうそして食べ物事情も日本とは大きく違うそうで
09:12牛はいるけどそれは農業で使う湯からすごく大事なので、それで使って病気になって年取ったら死ぬじゃないですか。
09:22その牛肉だけ普通の一般の人に売るんですけど、その肉はもう硬いし、すっごい美味しくないんですよ。
09:32そりゃそうやんな。ええ時じゃないもんな。
09:36北朝鮮の庶民にとって牛肉といえば、歳をとって死んだ牛の肉のみ。
09:43中国などから輸入した牛肉もあるそうだが、手が出せないほど高額なため。
09:51北朝鮮はウサギも食べるし、犬も食べるし。
09:56私もワンちゃん大好きな人なので、肉はもともと好きではなかったんですけど。
10:03そんな暮らしを送る中で北朝鮮国民を締め付ける恐ろしい法律が2000年後からはすごくなんか、開国の映画とかドラマを見るのが、すごく厳しくなったんですよ。
10:18北朝鮮では特に韓流ドラマの影響で言葉遣いやファッション、文化に憧れを持つ若者が増えることを懸念し、国の法律で海外のドラマや映画を見ることが禁止に。
10:36私もお父さんの友達の家に行って韓国の映画とか見たりしたんですけど、その今見てるのを見つかったしたら、その人たちはもう100%死刑。
10:47私初めて見た死刑が15歳だったんですけど銃で1人に後人が全員撃つんです。
11:0015歳で目の当たりにした銃による死刑その衝撃の光景をヨギさんはなんと3回も目撃え?
11:23中でも最もショックだったのが。
11:30小学校1年生から中学校3年生まで一緒にピアノやってた子のお母さん。
11:36それは街で行われるんですか?
11:38普通の街で。病気場とかでやってます。
11:42それは見なきゃいけないんですか?
11:44それを必ず見るために何か決まった人を呼ぶんですよ何時何時に来てきて何で行くの分からないんですよ死刑の音は言わないので死刑執行の際には見せしめなどの意味を込め競技場などに大勢の人が集められるというわあ残酷。
12:09更に、処刑される者の家族や親しい人は最も近い場所へ強制的に案内されるそう。
12:21二度とするなってことですから怖いですよ怖いし人の命を大事にしないぐにそうですよ韓国のドラマほぼ見ましたほぼ日本の木村拓哉さん私好きなんですけど木村拓哉さんが出るプライドという大好きでも10回見ましたよ
12:46そんな恐ろしい体験をしながら北朝鮮で生活していたヨンヒさんですが脱北を決意するある出来事がそぼが脱北を試みたそう。
13:09しかしその道中中国で警察に捕まり北朝鮮の刑務所に収容。
13:18せっかく中学校まで行ったのに。
13:25I'm going to say that I'm going to go to the world and go to the world.
13:55父は亡くなり母と弟がいたのだが家族全員では捕まるリスクが高いと判断単独での脱北を決意。
14:25カミソリも1個入れて、家族の写真も1個入れて脱北するんですけど。
14:34脱北するために貯めていた7000ドルと緊急事態の時のためのカミソリ。
14:43そして今でも唯一残る家族写真を持ち、北朝鮮と中国の国境付近へ。
14:53そこでヨンヒさんが出会ったのは女性のブローカーだったそうなのだが、その夫の職業が。
15:30北朝鮮側の国境を警備する軍隊にヨンヒさんを見逃すように指示。
15:37えーすごい。
15:40脱北欠航日の午前2時。中国との国境にある川、黄緑港を渡ったのだが。
15:48その前の日が多分2日3日ぐらい連続大雨が起きて、川がもういっぱい高くなったところで、流れももう本当に速い速い。目には暗いから見えなかったんですけど、体に全部ね感じながら、30分ぐらいかかって、反対側について。
16:10おしいな。これで溺れ死んだら終わりやもんな。
16:17必死の思いで川を泳ぎ切り、なんとか中国に渡ることができたヨンヒさん。
16:24そして北朝鮮のブローカーに紹介してもらった別のブローカーと合流。
16:31車とバスを使い北京へ移動。
16:36この時、脱北者を受け入れていた韓国大使館へたどり着ければ晴れて自由の身となれるのだが。
16:45中国側の警戒が厳しく断念。
16:50そこで、およそ3000キロ離れたラオスにある韓国大使館を目指すことに。
16:57しかし。
17:00ラオスと中国の本当にギリギリの国境の都市まで移動するとき、中国の湖安に捕まっちゃって。
17:07絶対絶命の大ピンチに陥ったヨンヒさんに起きた衝撃の出来事とは。
17:17脱北には成功したものの中国からラオスに向かう途中、中国の港湾に捕まってしまったヨンヒさん。
17:38誘致状かな。そのところに入って、本当にその時に死にたいなを何百回考えたか分からないぐらいにも。
17:49脱北者だと知られ、警察に身柄を拘束されてしまったヨンヒさん。
17:56北朝鮮に強制送還されれば、自分の命だけではなく家族の命も危ない。
18:04ヨンヒさんはその時持っていた全財産と祖母からもらったネックレスなどを差し出し、何とか見逃してほしいと懇願。
18:15すると翌日。
18:22逃げてと。
18:23へぇー。
18:24解放されたの?
18:25そうですよ。
18:26へぇー。そんちゃんの団体を。
18:28へぇー。でもよかった。
18:32そして脱北してから1週間以上、ようやくラオスの韓国大使館に到着。
18:39その後、ついに飛行機で韓国へ。
18:54かかりました。
18:562016年5月、無事に韓国籍を取得することができたヨンヒさん。
19:04さらに1年後には、なんと母と弟も脱北を果たし、韓国で再開することができたという。
19:13えぇー。
19:14えぇー。
19:15すごいすごい。
19:16うわぁ。よかったなぁ。
19:17よかったぁ。これ嬉しい。
19:20そして、新たな地、韓国で自由の身となったヨンヒさんが抱いた次なる夢が。
19:28韓国で今やってるぴょんぎゃいめめんの店を、全国、美味しい店を全部行って買ったんですよ、私。
19:34それで食べてみて、なんで私が食べてたレーメンと違うんだろうと思って。
19:39えぇー。
19:41北朝鮮で毎日のように食べていたぴょんやん冷麺。
19:46韓国にあるお店で食べてみると、味が全然違う。
19:52そこで、もともと北朝鮮で料理人をしていた母と一緒に、ソウルでぴょんやん冷麺の専門店を開くことを決断。
20:03しかし、食材の調達などわからないことだらけ。
20:08そりゃそうやんな。
20:11そんなときに、知人から紹介されたのが。
20:15こっち来て。私の、私の旦那さんです。
20:20えぇー。
20:21すごい。
20:22お名前お伺いしてもいいですか?
20:24勝又茂です。
20:26茂さん?
20:27はい、そうです。
20:28旦那さん、日本の方ですか?
20:30日本の方ですよ。
20:32それで今年36になります。
20:35年まで言わなくていいよ。
20:37幸せそう。
20:38いやぁ、なんか旦那さんが優しいんやろなぁ。
20:42そう、これがもともと韓国で焼肉店のオーナーをしていたという、現在の旦那さん、しげるさんとの出会い。
20:50なんか醤油はこれ使ったり、あの、レメンの肉はこれ使ったり、ビッグの社長も手がプランゴとかいろいろ紹介してもらって、すっごく親切だなと思って、お人目もでした。私が。
21:04それから2人はすぐに交際を始め、100日後、めでたくスピード結婚。
21:11これ映画のあるやん。
21:13なんか全てが素敵。
21:16夫、しげるさんも、ヨンヒさんとともにピョンヤン冷麺のお店で働き始めると。
21:23次第に本場の味が評判を呼び、韓国屈指の人気店に。
21:29この後、そんなヨンヒさん夫妻にさらなる奇跡が。
21:44ソウルでピョンヤン冷麺の店を経営していた脱北者のヨンヒさんと日本人のしげるさん夫妻。
21:53韓国人が殺到するほどの人気店に。
21:58NHKのBSかな、そこの番組で期待が来たんですよ。
22:03テレビ出た次のもうなんか1週間後からもう日本のお客さんがいっぱい来て、この冷麺とかを料理とかを日本でも食べたいので、日本でも出してくださいとかみんな言ってるから。
22:17本場のピョンヤン冷麺の味は日本人にも大好評だったため、昨年3月、日本へ移住し夫しげるさんの故郷、千葉県千葉市に2号店をオープン。
22:322号店なんだ。
22:34戻りたくないですね。
22:36もう全くです命かけても脱北したのは本当に良かったと思います。
22:43大嫌いだけど大好きな人ありがとうが言えなかった嘘つきだけど優しい人きっと今でも大切だから。
22:52嘘つきだけど優しい人きっと今でも大切だから。
22:59嘘つきだけど優しい人きっと今でも大切だから。
23:07嘘つきだった。
23:11嘘つきだけど真愛な。
23:15嘘つきだ。
23:20嘘つきだ。