• 昨日

ウクライナ国家警備隊は、ロシアの防空システムBuk-M1に対して成功した攻撃を実施しました。この攻撃にはドローンから投下された弾薬が使用され、作戦は第27独立旅団のパイロットによるものとされています。

ウクライナ内務大臣のイーホル・クリメンコ氏は、破壊の瞬間を捉えた動画を公開しました。

森林地帯で隠されたBuk-M1を発見
ロシアの防空システムは、作戦中に森林地帯でカモフラージュされていました。しかし、監視を行っていたウクライナのドローンによって発見されました。

動画には、攻撃時点でBuk-M1が3発の地対空誘導ミサイルを搭載していたことが映し出されています。弾薬の投下後、初期爆発により搭載ミサイルが誘爆し、弾頭や固体燃料も高温で爆発しました。

システムの完全破壊
攻撃によってシステムは完全に破壊され、修復や再利用が不可能となりました。この作戦では、9A310自走式発射装置(IED)も破壊されました。この装置は、自律的に目標を検知しミサイルを誘導できる能力を持つ、非常に貴重な装備です。

写真と動画: Telegram @Klymenko_MVS
情報源: mil.in.ua






お勧め