genshin_ impact ×Summertide_ Scales_ and_ Tales-Page I _jp مترجم

  • 2 months ago
Genshin impact sub

Summertide Scales and Tales
陽夏!悪龍?童話の王国!
Page I - The Story Begins in a Forest Without Rain
雨降らぬ森から始まる物語
Page II - They Once Walked the Starry Sky
星空を翔けた者たち
Page III - Until the End of the World
世界の果てまで
Appendix - ???
Narration Footnotes
An Odd Textual Mystery
Transcript
00:00
00:03ん 多い大きいろ大きいろってバー
00:09止めが覚めたかー うーん死ぬほど心配したんだぞ
00:15多いらもわからないんだ気づいたらここに入って うぅ
00:22頭がクラクラするぞー 周りの景色は
00:29うーん どうしよう
00:32まさか変なところにラッチされてもう二度と帰れない とかないよなぁ
00:40そうだな まあ新たな冒険ってとこか
00:46起きた時にお前がいてくれてよかったぜ もしオイラ一人だったら今頃きっと
00:53木の鱗に隠れて振るえてたぞ
01:00そういやさっき道に変わった植物が生えてなかったか なんか
01:06神で作ったみたいなぁ あっほらあそこにもあるぞ
01:13あの2匹のカエルも折り紙でできてるみたいだ ああ勘弁してくれよ全部ね
01:20まさか飛び方まで忘れちまったんじゃないだろうなぁ いやいやクラッカー忘れてないって
01:28ただこれでいいのか自信がなくてさ おいいい加減にしろよこのままじゃアンプどころか歌い方まで忘れちまうぞ
01:37なんで自分がシェンブルンって呼ばれてるのか覚えてるか 声が綺麗だから
01:44それは覚えてるよ 今じゃお笑い草だけどね
01:48そうだ泉に滴る浅つゆみたいに綺麗な声さ 覚えてるんなら頑張って飛べ
01:55最悪ませんを使ったっていい笑ったりしねーよ 使い方は覚えてるだろう
02:00それくらい覚えてるよ クラッカー君の名前の由来は暴れん坊だったな
02:07頼むから静かにしてくれすぐそっちに行くから
02:13おいらの幻覚じゃないよな 飛ばす状況がわからなくなってきたぞ
02:21とりあえず追いかけてみようぜ あの2匹のえっと神のカエル
02:28悪い奴らじゃなさそうだし道を聞くぐらい大丈夫だろう それにしても飛ぶのが早いなぁ
02:38さすがカエル 最後はどこに飛んでったかも見えなかったぞ
02:45むし お二人はあちらの予言の崖からいらしたのですかな
02:52うわぁ
02:55ふとっちょねずみがしゃべった なんですと誰がふとっちょねずみですか
03:01ちょっとばかり分厚い髪でできているだけです
03:06私はアーモンドこの祝福の森の長老です ここで予言の勇者を待っているのです
03:16なぁおいらの方をつねってみてくれ まだきっと夢の中にいるんだよなぁ
03:23私がつねって差し上げましょうか ただ腕が短いのでもうそっと近づいてくださらんと
03:31いやぁ大丈夫だぞ ちょっと冷静になりたかっただけだ
03:39ふぅー えっと
03:42状況を整理すると ここがおいらたちの知ってる世界じゃないのは確かだ
03:49道端の木も言葉を話す神の動物も普通じゃないぞ 異世界の勇者とその仲間がこの世界に再び平和をもたらすだろう
04:02予言ではそう断言されておりました
04:07と私の壊れかけのアーモンド頭ときたら 勇者殿の到来に興奮するあまりこの世界についての紹介を失念しておりました
04:19私の髪はもう色褪せる寸前なのかもしれませんが ゆっくりで大丈夫だぞ
04:27おいらたちもここがどんな場所なのか気になってたんだ
04:33どこから話せばよいのやら 昔のことはもうほとんど記憶の彼方ですからなぁ
04:42そうそう森の中のパルプに込められた物語ではこう言われております 昔昔
04:513人の女神がこのシムランカという世界を作った 魔法と物質を司る創生の女神が我らに命を与え
05:03草木や山水はそれにより形を得た シムランカは女神の加護により
05:10数多の世界で存在し続けた その後星と奇跡を司る予言の女神が現れて
05:20星空を操り世界を動かした その彫像は今なおオルビット城の頂に立つ
05:31最後に物語と願望を司る 運命の女神が現れて
05:38不滅の愛と灼熱の憎しみをもたらし 死と希望とは何かを我々に伝えた
05:51すっごい神様たちなんだなぁ それはもちろん
05:56シムランカの新たな住民は皆森で創生の女神の創造に感謝を捧げ 王城で予言の女神の神託をこうておりました
06:10そして最後に世界の果てで 運命の女神に自らの願望を打ち明けていたのです
06:20はぁ つい戦術までは
06:24えっ 戦術までって
06:28悪いことでも起きたのか
06:32それってお前の待ってる勇者と関係あるのか 多くを忘れてしまいましたが
06:41あれだけは決して忘れません 空を覆い隠すあの悪竜が降臨した日のこと
06:50あやつは不吉な黒い霧を纏って天から降り立ち 我らの土地を踏みにじったのです
06:59ベルウインド王国には未だその巨大な足跡が残っております 幸い死傷者は出ませんでしたが
07:12ああああああ 恐ろしいのはそればかりではありません
07:17あれ以来森のインク酒場はなぜか扉を閉ざしたまま これは森の住民にとっては大変な災いです
07:28うっ 酒場の閉店って
07:32そんなに大きな事件か ものだったらあり得るかもしれないけど
07:39方創生の女神よ それは森に大雨が降るよりも恐ろしいことです
07:47神は濡れても干せますし倒れた木も起こせます しかしインク酒場が提供しているのは
07:56森の住民が命をつなぐための麻酔なのです
08:03なんだそれ われわれの生命維持に欠かせぬ魔法のポーション
08:10創生の女神からの賜り物です
08:16なぁ 体がシワシワになり乾いて酒
08:21色褪せて いろんなことを忘れ自分が誰かもわからなくなってしまいます
08:30あ ってことはもしかしてお前も
08:35ええ 私も随分色褪せました
08:41実はここで勇者を待たねばならぬことだけは覚えているのですが それが誰の指示かは忘れてしまいました
08:52じゃあ急がないとじゃないか オイラたちに手伝えることはあるか
08:59大 勇敢な精霊とその仲間よ
09:04善良なあなた方に運命の女神の祝福がありますように いい
09:11もしよ あなたがたが私の持っている勇者なのでは
09:18それ オイラたちに聞かれてもなぁ
09:23それに自分がどうやって来たかも忘れる勇者なんているか
09:32この案人の脳には難しい問題ですなぁ 予言もそのようなことには触れておりませんし
09:41もしよろしければ私とともに祝福の小屋に来てくださいませんか この森の妖精殿の住まいなのです
09:51あのお方なら今後の道筋を示してくださるかと 森の妖精
09:58じゃあ魔法とか使えるのか
10:03はい 予言では勇者とともに冒険に赴く仲間とされています
10:12なんだか頼りになりそうだな じゃあ案内は頼むぜ
10:18ここです少々お待ちを今なら妖精殿もおられるかと
10:25旅人パイロン 俺その声は
10:32よかったー 2人に会えて本当に嬉しいよ
10:37ごめん森の妖精ってビーローだったのか それにその格好
10:47実はまだちょっと変な感じがするんだけどね グランドバザールで本を読んでたらいつの間にか眠っちゃってて起きたらここにいたんだ
10:59夢の中で誰かにこう言われたの 祝福の森の妖精よその森を救いなさいってね
11:08最初はこの世界のこともただの夢かなって思ってたけど いつまで経っても目が覚めなくて周りに知り合いも誰一人いなかった
11:20オイラたちもだぞ 訳もわかんないままこの世界に来ちゃってたんだ
11:27ごめんねさっき会った時思わずテンションが上がっちゃって
11:34気にすんなって気持ちはわかるぞ オイラたちも帰れなかったらどうしようって心配してたからな
11:43知り合いに会ってホッとしたせー
11:47これぞまさに運命の女神のお導きですな お二方が妖精殿のご友人だったとは
11:58アーモンド長老2人を連れてきてくれて本当にありがとう 私もすぐに手伝いに行くからみんなにそう伝えてくれる
12:08えええええ喜んで 私のナッツよそしてピーナッツの殻よ
12:16今日は実にいい日だ
12:21さすがに色もう森の住民たちと仲良くなったんだな うん
12:28昨日ここに来てアーモンド長老からこの世界の現状を聞いたの 妖精としての扱いを受けている以上私も少しは役に立たないとなって思って
12:40なるほどなぁ まさか森の魔法家なんかで酒場を修理してやるのか
12:47残念ながらこの世界の魔法をどうやって使うのかはわからなくて 神の目の元素力も試してみたけど特に効果はないみたいだった
12:59小屋にある本からしてここはみんなのいう創生の女神の仕事場だったみたいだよ 女神は本のページで動物を作って魔法でそれに命を吹き込んだ
13:12そうやってこの祝福の森はできたんだ 本に魔法の使い方を書いてなかったのか
13:21ざっと全部読んでみたけどこのくらいしか載ってなかった アブラカダブラとは
13:28我が言葉通りに想像せよという意味である この世界は言葉によって構成されており
13:36誰もが神秘の法力を手にする可能性を持つ アブラ
13:42なだて? まぁとにかくみんな魔法を使えるってことだよな
13:49えーすごく大雑把だけど 他の本も読んだけど
13:54あまり細かいところにはこだわらない女神って印象だったよ でこれからどうするんだ?さっき手伝いに行くとか言ってたよな
14:04うん 森の住民たちが酒場の再開に向けて準備してるみたいだから手伝おうかと思って
14:12そうだなまずはできることからやっていこうぜ
14:18正直私もちょっと緊張してるんだ 全く見覚えのないステージに立たされちゃった感じっていうか
14:27でも衣装に着替えたからにはステージで踊るしかない それでこそ一人前の踊り子だもの
14:35そうやって踊ってたら自分だけの魔法だって見つかるかもしれない そうでしょ
14:42すごく前向きなんだな
14:46うん じゃあ行こっか
15:01こんにちは 昨日みんながここでインク酒場の配管工事をしてるって聞いたから手伝いに来たの
15:10ほんとか? なんかパイプの並べ方がぐちゃぐちゃな気がするけど
15:17ほらほら喧嘩しないで 一刻も早く酒場を再開して森を元の姿に戻したいって思いはみんな同じでしょ
15:27だったら私たちにも手伝わせてくれない うんうんせっかく来たんだしオイラたちも手を貸すぞ
15:35パイプをつなげればいいんだろ えっこれで麻酔がみんなの元に届くよな
15:44ところでその麻酔って一体何なんだ ちょっとお味見してもいいか?ちょっとだけでいいからさ
15:53すごいよ!今後の参考のためだ!
15:57ほんとに一言だけ
16:00どれどれ
16:03むえ!
16:05な、なったこの味!
16:08いいしたいまとわりついてくるぞ!
16:12これただのインクじゃないか?
16:16そして この地の伝説にもあったよ
16:20運命の女神がインクで神に物語を書き記した 創生の女神によりその物語に命が吹き込まれたって
16:31だからこの森では酒場がここまで大事にされてるんだなぁ 退職症を患った住民たちは体内のインクが乾いて色褪せたせいで自分の物語を忘れてしまったのかも
16:45はぁ
16:48え?ほんと?
16:50はぁ
16:52女神の魔法ってもっとこう パチパチパチって感じで派手なのかと思ってたぜ
17:01いやそうでもないけどさ
17:05魔法だからって絶対に派手じゃないといけないってことはないと思うけど
17:11ううんそんなことないよ むしろおかげでいろいろ見えてきた
17:17ありがとうね あの
17:19練習の邪魔をしてごめんなさい さっき道端で見かけた神のカエルじゃないか?
17:27そんなに賢まらないで リハーサル中だったの?
17:31えへへ 気持ちはよくわかるよ
17:35グランドバザールでもズバイルシアターのみんなはそんな風に忙しくしてる そう
17:42しかもすごく大きな蓮の葉なんだよ あなたグループの指揮者でしょ
17:48なんとなくズバイルさんと似てる気がする シェンブルンさん私たちにできることはあるかな
17:56もしかしたらそれも退職のせいかもなぁ
18:01シェンブルンさん元気出して 私が大事なステップを忘れた時もグランドバザールの仲間はいつも隣で励ましてくれた
18:11みんな笑顔で大丈夫だよって励ましながら 私が思い出せるまで何度も何度も演奏してくれたの
18:21今度は私たちがあなたを助ける番だよ そうそうただの歌だろ
18:27旅人はすっごくリズム感がいいからリズムをとってやれるぜ 気にしないで
18:34私たちだってインク酒場が再開してあなたの美声が聞けるのを楽しみにしてるんだから 元気を取り戻せたみたいでよかった
18:44さあ私たちもそろそろ次の場所を手伝いに行こう
18:49だなお前たちの公園楽しみにしてるぞ おいおいシトラス冗談は用意しておくれ
18:58酒場の再開が迫っているというに 本当なんです長老昨日興奮しすぎて寝違えちゃって
19:08手伝いに来たぞ
19:11良いところに来てくださった 紹介いたしますこちらはインク酒場のバーテンダーでシトラスというものです
19:22シトラスは麻酔にうまい果物をいろいろ混ぜて美酒を作り出す インク酒場には欠かせぬ存在なのです
19:31長老そんなに持ち上げないでください
19:38首が 大丈夫
19:42はぁ すみません
19:45肝心な時に首が動かなくなってしまって お手数ですが私の尻尾を引っ張って首が動くようにしてもらえませんか
19:55自分では手が届きませんし長老では力が足りなくて 尻尾と首って関係あるのか
20:04もちろん空の雨と虹のような関係ですよ とにかく果物を思いで樽に入れる一連の作業を手伝ってほしいんです
20:15ありがとうございます首がかなり楽になりました 本当に関係あるんだなぁ
20:24大ありがたいこれで一安心ですなぁ インク酒場は今まで通り美味しい飲み物を提供できるはずです
20:34ひっこれで一丁上がりだな
20:39はほぼ終わったみたいだなぁ あとはインク酒場を開けるだけだろ
20:44でも魔法の使い方とインク酒場が閉店した理由はわからないままだねー なんなら太っちょネズミの言ってた方法を試してみるのはどうだ
20:56あの子のおじいさんが小屋の里から見たって言うあれ
21:03創生の女神はどうやってみんなに命を吹き込んだのかなぁ
21:10真似してやってみたらどうだ森の妖精って呼ばれてるわけだし もしかしたらもともと魔法が使えるのかもしれないだろう
21:19つまりこの森の舞台が私という踊り子に合わせた動きをしてくれるってこと
21:29そんなのおとぎ話だけでしょ
21:34オイラも周りに影響されているのかな 動く折り紙の動物とか魔法のポーションとか
21:43ここじゃあ何でもありな気がしちゃってさ でも
21:47確かにやってみないとわからないよね じゃあこうやっておるんだったよねー
21:57たぶんこれで合ってるはず
22:03前に舞台の小道具さんがこういうのを作ってたんだ 面白いと思って休憩時間に習ったなぁ
22:11眠気覚ますにちょうどいいんだよ どうだその
22:16愛と魔法の力とか感じたか
22:23全然
22:27me 何か足りないのか
22:32なしかける でも森の創生の女神はこういう時になんて言ってたんだろう
22:45森の妖精としてのニーローが新しい住民に何を伝えたいか考えてみたらどうだ
22:57
22:59あなたに森の祝福を あなたが森の一員になれますように
23:05パティサラと名乗り どうかあの花のように
23:09この世界で美しく咲き誇って
23:14私 パティサロ
23:20はっはっは 私の夏よそしてピーナッツのカラーよ
23:28このアーモンド この年になってかような神業を目にするとは思いもしませなんだ
23:37伝説の創生の女神の魔法とまったく同じですなぁ ピーナッツのカラー
23:47アーモンド 初めましてパティサラ
23:52私はニーロー この森の妖精なんだ
23:56今日からあなたは森の一員になるんだよ 初めまして
24:02妖精のニーローお姉ちゃん どうか
24:06あなたがここで楽しく成長できますように 成長
24:13おっこの森の新しい仲間はひとまず私にお預け下され いやー懐かしい森で歓迎会を開くの久方ぶりです
24:26オーラパティサラアーモンドおじいちゃんのところにおいで ニーローが魔法をマスターしたならインク酒場を開けるんじゃないか
24:36あのアーモンド長老 何人か酒場の地下に呼んでもらえないかな
24:42もちろん構いませんが理由を伺ってもよろしいですかな さっき魔法を使った瞬間
24:50あそこに違和感を覚えて きっとそれがインク酒場閉鎖の真の原因なんじゃないかな
25:00なるほどお安い御用です パティサラもアーモンドおじいちゃんの言うことをよく聞いて
25:08勝手に走り回ったりしちゃダメだよ パティサラ
25:13言うことを聞く 走れっ
25:19こらお前という子待ちなさい さすがに色が作った子って言うべきか
25:27焼きに元気だなぁ なあさっきはいったいどうやったんだ
25:33えっと あの子の幸せを祈る気持ちを言葉にしただけだよ
25:39本に書いてあった通り言葉そのものが魔法なのかもねー すごく道はっぽい解釈だな
25:47だからこの森は祝福の森って言うんじゃないかな ひっそういう魔法がニーローにはピッタリだと思ってたんだよな
26:02祝福を授けるときこの森の中を流れる魔法を感じられたんだ 草花や木に宿る魔法やみんなの体の中を巡る魔法
26:14でもインク酒場の地下にはガランとした空間があって 何も感じられなかったの
26:21妖精どのただいま戻りました 多いなぁ
26:28インク酒場の地下にはこの私でさえ初めて見るものがありましたぞ 透明で叩くとゴンゴンと音が鳴る
26:37透明なもの
26:40はっはっはっはっはっはぷっ なんで今のでわかるんだ
26:46エヘヘイ パイもも童話っぽい解釈をしてみたら
26:52を 正しくはからのインク便かな
26:57アイモン魔術の味を覚えている ああそういうことか
27:03旅人パイもん 私と一緒に材料を取りに行ってもらってもいいかな
27:10そういえば小屋の本に麻酔の材料が書いてあったんだ もちろんだぞ何が欲しいな
27:18えっと 永遠に沈まぬ夕日陸を泳ぐ金魚
27:25それから 夜にしか咲かない月
27:29あ いいなものばっかだなぁ
27:36おー めちゃくちゃ早いなぁ
27:39どうあって謎なぞじゃないだろ
27:43この匂いは まさに我々が求めていた麻酔ですな
27:50じゃあ長老 これを地下の透明な瓶のそばに置いてきてくれる?
27:56あとは私に任せて はい 森の妖精殿の仰せの通りに
28:03ふぅー いざとなるとやっぱり緊張するなぁ
28:09舞台の真ん中に立ってみんなの注目を浴びてる気分
28:16ありがとう あなたたちがいてくれてよかった
28:20私にも女神の祝福があったのかも 行こう
28:25森のみんなを待たせちゃ悪いもんね
28:30はぁ 森よ
28:34私の言葉に耳を傾け 私の祝福を受けたまえ
28:39魔法の天き泉が永遠に枯れることなく この地に生きる魂たちが幸福でありますように
28:59ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラ
29:29ラララ ララララララ ラララララ
29:54わー!
29:55綺麗だなぁ インク坂場って元はこんな風だったんだなぁ
30:05森の景色にぴったりだよねー それにこんな感じに開くとは思わなかった
30:12まるで折り紙の本みたい
30:17
30:19そうでした何もかも思い出しましたぞ 私がこの私がオルビット城の頂上で
30:30予言の女神に神託を求めたのです この世界を救う勇者が予言の崖に降臨する時
30:41勇者とその仲間がこの世界に再び平和をもたらす 今まで予言の前半を忘れてたのか
30:53それゆえ私はあそこで待っていたのですな あっ
30:59これは良い 案人の脳もまだまだ捨てたものではありませんぞ
31:05予言の崖って大きな壁画があるとこか オイラたち確かにあそこで目覚めたぞ
31:13でも何も覚えてないし服装も変わってないけど 本当に勇者なのか
31:22間違いありません あなた方は妖精殿とともに祝福の森に新たな活力を与えてくださった
31:32間違いなくこの森にとっての勇者です 勇者と魔法の妖精
31:39巨竜に冒険 本当に童話の出だしみたいだなぁ
31:47ニーローさん 行っちゃうの?
31:51うん 他にも助けが必要な人がいるからね
31:56でもそう遠くにはいかないし 時間ができたらまたパチサラちゃんにも会いに来るよ
32:03だからいい子にしてるんだよ おじいちゃんのお手伝いをしてね
32:09そうする 帰ってくるの待ってる
32:14お聞き分けの良い子だ おっと忘れるところでした
32:20オルビット城に向かわれるのなら会場列車に乗らねばなりませんぞ 明朝私が先に駅に向かって
32:29怠け者の乗務員を起こしておきましょう 今日はもうゆっくりと祝福の森の景色を楽しんでくだされ
32:39そうだな ずっと忙しかったから確かに疲れたぜ
32:44インク酒場でゆっくりしたいなって思ってたところだ
32:48おや 注文が入ったようですね
32:51あう バブルオレンジ味の麻酔を頼むぜ
32:56えっと麻酔抜きでー

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