ロシア国防省が最近公開したビデオは、SU-35多機能戦闘機の航空パトロール準備の詳細を明らかにしています。この映像には、SU-35に空対空超音速ミサイルR-37Mが装備される様子が明確に映し出されています。
R-37Mの名称は、このミサイルの近代化バージョンにも使用されており、RVV-BD(長距離空対空ミサイル)としても知られています。R-37Mの射程は200kmを超え、マッハ5に達する超音速速度を持っています。このミサイルは、改良されたMiG-31BM迎撃機や、Su-35SおよびSu-57多機能戦闘機に搭載されています。
ビデオによると、推力ベクトル制御を装備した高機動性多機能戦闘機Su-35Sの乗組員は、特別作戦区域で24時間体制で航空パトロール任務を実施しています。
情報源と画像
ロシア国防省 (https://t.me/mod_russia)
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