市民の個人情報42万人分が流出 委託業者がランサムウェアに感染 愛知・豊田市|TBS NEWS DIG

  • 3 months ago
人口およそ42万人の愛知県豊田市で、委託業者のサーバーがランサムウェアに感染し、市民の個人情報延べ42万人分が流出しました。

豊田市によりますと、今年5月、納税通知書などの印刷を委託している業者のサーバーがランサムウェアの攻撃を受けました。

今月2日、業者から豊田市に報告があり、市民延べ42万人分の個人情報が流出していたことがわかりました。

流出したのは、住民税や国民健康保険、新型コロナの予防接種券などに記載された住所、氏名、生年月日、税額や口座情報の一部などです。

流出した情報は一時、ダークウェブで閲覧やダウンロードができる状態になっていたということです。

市が提供したデータは、業者が作業後に消去する契約になっていましたが、サーバーに残ったままになっていたということです。

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00:00豊田市によりますと、ことし5月、納税通所などの印刷を委託している両社のサーバーがランサムウェアの攻撃を受けました。
00:10今月2日、両社から豊田市に報告があり、市民延べ42万人分の個人情報が流出していたことが分かりました。
00:19流出したのは、住民税や国民健康保険、新型コロナの予防接種券などに記載された住所氏名、生年月日、税額や口座情報の一部などです。
00:31流出した情報は一時、ダークウェブで閲覧やダウンロードができる状態になっていたということです。
00:38市が提供したデータは、両社が作業後に消去する契約になっていましたが、サーバーに残ったままになっています。

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