大阪・関西万博 チリのパビリオンは「先住民の織物」テーマに ワイン楽しめるエリアも (2024/06/25 05:36)

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大阪・関西万博に参加するチリが、「先住民の織物」をテーマにしたパビリオンを出展すると発表しました。

南米のチリは来年の大阪・関西万博で、博覧会協会が建設して引き渡す「タイプB」のパビリオンを出展する予定で、現在、建設の準備を進めています。チリのパビリオンでは、先住民族から伝わる伝統的な織物を展示するほか、ワインなど、食文化を楽しめるエリアも設けるということです。
【チリパビリオン パウリーナ・ナサル代表】「(南北に長い)チリには様々な特徴があるので訪れた人に様々な面を知ってほしい」「日本人がパビリオンを訪れたらチリに行きたくなると思います」
博覧会協会は、パビリオンを出展する国の準備をサポートするため、25日から2日間、奈良県で国際会議を開催する予定です。