• 2 年前
深層NEWS
#2317
「民主主義VS専制主義 来年のリスク展望 ▽第三極グローバルサウス」
2022年12月23日(金)

ウクライナ侵攻を機に顕在化した“民主主義”と“専制主義”の溝。強権支配の中露では市民の不満が高まりデモも発生。
民主主義陣営でもドイツのクーデター未遂事件など不安定要素も。また、第三極の“グローバルサウス”はどちらに付くのか。来年の世界を展望!

【ゲスト】
細谷雄一(慶応義塾大学教授)
先崎彰容(日本大学危機管理学部教授)
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ゼレンスキー氏の議会演説、「民主主義」多用は米国民の心つかむため

 慶応大の細谷雄一教授と日大の先崎彰容教授が23日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、各国の民主主義の現状などについて議論した。

 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の米議会での演説について細谷氏は「アメリカ国民の心をつかむために『民主主義』という言葉を多用した」と指摘した。

 先崎氏は、ドイツで起きたクーデター未遂事件について「民主主義で、安定して見える国家で起きた。極端な意見が、それなりに支持を持ってしまうのも、不安な時代だからこそだと思う」と懸念を示した。 慶応大の細谷雄一教授と日大の先崎彰容教授が23日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、各国の民主主義の現状などについて議論した。

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