• 4 年前
ドラマ『ウエストワールド シーズン3』トレーラー

J・J・エイブラムズ×J・ノーランの最強タッグ、HBOが『ゲーム・オブ・スローンズ』に次いで放つ超大作海外ドラマ『ウエストワールド シーズン3』。この度待望のシーズン3の核心に迫るトレーラーが解禁。

今回解禁された映像ではシーズン1・2での主人公エヴァン・レイチェル・ウッド演じるホスト:ドロレスがさっそく登場し「最初の記憶は“苦痛”」という人間に対しての怒りとも取れる語りから始まる。

今回のシーズンではウエストワールド内だけではなく、シーズン2のラストでパークから脱出したホストと人間との対立が、実社会の中で勃発するというスリリングな展開のようだ。ドロレス以外にもおなじみのキャラクターが続投しており、序盤ではそのセリフ一つ一つに大きな意味がありそうな伏線を持たせている。

テッサ・トンプソン演じるシャーロット・ヘイルは「他にも反乱者がいる」。ジェフリー・ライト演じるバーナードは「作戦開始だ」。エド・ハリス演じるウィリアムは「私は世界を救う」。タンディ・ニュートン演じるメイヴは「望みは何?」とフランスの名優ヴァンサン・カッセル演じる新キャラクターと思しき人物に問うと、彼は「ドロレスを探して殺せ」と命令。どうやら今回はこの謎の男とメイヴが協力関係になるようだ。そしてもう一人の新キャラクターで謎の人物を演じるのは『ブレイキング・バッド』のアーロン・ポール。彼は「監視していたのか?」とドロレスに聞いている。こちらの男はドロレスと何かしらの関わりを持っていきそうだ。そして映像の最期ではドロレスとメイヴがお互いに黒い服を纏いながら激しく対立し「遂に激怒した。本物の神々が。」と、もはや人間の言いなりではないドロレスが言い放つ。

それぞれの想いを胸にウエストワールドを脱出した両者が、どのような展開で抗争するようになったか、さらに各キャラクターが発言している謎のセリフの数々も、今後どのような意味を持ってくるのか、展開が気になるところだ。
Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX」にて2020年3月16日AM10:00より世界同時配信開始

お勧め