2020年1月11日講師養成講座の第6期、第1第2講座「ホルモンと男女の思考の違い」

  • 4 年前
2020年1月11日講師養成講座の第6期、第1第2講座「ホルモンと男女の思考の違い」


講師養成講座6期の講義にて、池川先生から「ホルモンと男女の思考の違い」について

ボノボという人間の気持ちや言葉を認識するチンパンジーの例を基に
オスは育児に関わらない。
メスは育児に関わる。

そこに「テストステロン」というホルモンが関係していて
テストステロンが出ている=男らしい(育児に関わらない)

子供が泣いた時にテストステロンがある場合、泣き声に反応しない。
お母さんは「エストロゲン」というホルモンが出ているので泣き声に反応する。 ※最近の傾向として、性同一性障害の男性の方がホルモン注射をして女性らしくなる事で子育てにいい影響がみられたり
逆に女性が男性らしくなると、本来の女性の役割が低下しているケースがみられるとのことでした。

男性、女性が元々持っているホルモンが異なるので、求められる役割も異なる。

それを少し認識することで夫婦関係がよくなるヒントを教えて頂きました。

男は例えるならイヌ
「ロジックで考える」

女は例えるならネコ
「思いや気持ちを重視」

旦那さんはみんな奥さんの喜ぶ顔を見たい。
でもそこにたどり着くには?

お互いの気持ちを分かっている事が大切ではあるものの、旦那さんが良かれと思ってやっている事が実は奥さんがいらないと思うケースが多い。

まず、最初に家族、夫婦でも男女で違う思考を持っているから
お互い相手の思考に少しだけ寄り添って考えてあげることで夫婦間の愛情が改善されるのではないかとのことです。

テストステロン:男性の睾丸から分泌される男性ホルモンで筋肉、性欲、活力が高まるホルモン。

エストロゲン:女性らしさをつくるホルモン
・女性らしいカラダをつくり、子宮に作用し、妊娠に備えて子宮の内膜を厚くする
・自律神経、感情の動き、骨、皮膚、脳の働きにも大きく関わっている

池川先生から紹介頂いたボノボ
https://www.youtube.com/watch?v=DRIF_UUltk4

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