• 5 年前
映画『引っ越し大名!』特報 - 星野源が引っ越し奉行という大役に任命される主人公を演じ、高橋一生、高畑充希らとの共演で贈る『引っ越し大名!』の特報が解禁となった。

本作は、『超高速!参勤交代』シリーズで、これまでになかった時代劇の新ジャンルを開拓した土橋章宏の痛快時代小説「引っ越し大名三千里」を、『のぼうの城』の犬童一心監督を手がける時代劇映画。幕府から生涯に7回も引っ越しを命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩(なおのり)のエピソードをもとに、お国の引っ越しを乗り切ろうとする姫路藩の藩士たちの活躍を描いた涙と笑いの物語だ。

解禁となった特報は、「また国替えだと!?」と部下からの報告を聞いた松平直矩(及川光博)がウンザリといった表情を見せるシーンから幕開け。次いで「大名の引っ越しとは、すべての藩士とその家族全員で引っ越す超難関プロジェクト」というナレーションとともに、「人数:10,000人、移動距離:600km、予算:なし!?」という、その難解さを表現するテロップが表示されていく。

そこで登場するのが本ばかり読んでいる書庫番で、引きこもり侍の片桐春之介(星野源)。「おぬしに任せる」と言われ、目を丸くさせる。ほかにも、春之介の幼なじみで武芸の達人・鷹村源右衛門役の高橋一生、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭(おらん)役の高畑充希らが登場。はたして春之介は、知恵と工夫とひらめきで、この無理難題をクリアできるのか?

『引っ越し大名!』は8月30日より全国公開となる。

『超高速!参勤交代』シリーズの原作、脚本を手掛けた土橋章宏の「引っ越し大名三千里」を映画化。何度も国替え(引っ越し)をさせられた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に、高額な費用のかかる遠方への引っ越しを、知恵と工夫で乗り切ろうとする姫路藩士たちの奮闘を描く。国替えを担当する奉行をドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」などの星野源が演じるほか、『blank13』などの高橋一生、ドラマ「過保護のカホコ」などの高畑充希らが共演。『のぼうの城』などの犬童一心が監督を務めた。

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