2016年4月8日『SONG TOWN Roots -昔の音は偉かった-』三浦大知

本日のゲストは三浦大知。1997年、9歳の時に7人組ダンスユニット、「Folder」でデビュー。小学生とは思えない抜群の歌唱力で、和製マイケル・ジャクソンと称され注目を集めた。作詞作曲、振付を手がけるエンターテイナーのルーツを探る。

三浦大知が最も影響を受けたアーティストは、マイケル・ジャクソン。6歳で沖縄のダンススクールに通い始めた時に、「ブラック・オア・ホワイト」のMVで様々な民族のダンサーと共に踊っているのを観た時にマイケルの他にはないオリジナルの世界観があり、唯一無二の存在になりたいと思ったと話した。マイケルが唯一無二なところに影響を受けているので、真似はしないというこだわりがあるという。

作詞する上で大切な事に気づかせてくれた曲として、浜田雅功と槇原敬之の「チキンライス」をあげた。松本人志自身の貧しい少年時代のエピソードを元に作詞されている。日本語の素晴らしさに気づき、自分が作詞する時は日本語で作詞して英語を織り交ぜ変化を付けているという。

三浦大知は、ニューシングルの「Cry＆Fight」について、「過去最高難度のダンス」「唯一無二の音楽を作りたい」と話した