『党首に問う…臨時国会に向けた戦略と参院選』(志位和夫)

  • 6 years ago
 第4次安倍改造内閣が発足して初の国会となる、臨時国会が24日に召集される。安倍首相が力を入れる外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案や、自民党総裁3選が決まった際、実現に向け決意を示した憲法改正論議の行方が主な焦点となる。いずれも対しても野党は反発の姿勢を崩しておらず、与野党の論戦が激化する見通しだ。また野党は、麻生財務相の続投や、柴山文科相が教育勅語について「普遍性を持っている部分もある」と発言した問題を受け、閣僚の資質などついても追及する構えだ。さらに15日明らかになった、工藤国土交通政務官が自ら代表を務める政治団体が開いた集会の収支を、政治資金収支報告書に記載していなかった問題に対しても真相究明を目指し、政府与党に向けて攻勢を強めるとみられる。
 前半に共産党の志位委員長、後半に国民民主党の玉木代表を迎え、来たる臨時国会への対応と野党連携の動き、来年の参院選に向けた戦略などについて問う。

(前半のみ。BSプライムニュース2018.10.17よりの引用抜粋)