小松博文(32) 日立市・母子6人死亡事件 ガソリンまき証拠隠滅か(171008)

  • 7 年前
茨城県日立市で火事があった住宅から母親と5人の子どもの遺体が見つかった事件で、殺人容疑で逮捕された夫がガソリンをまいて火を付けた可能性があることが分かりました。

 小松博文容疑者(32)は自宅で小学6年の長女・夢妃さん(11)を殺害した疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、小松容疑者が犯行後、自宅にガソリンをまいたとみられることが新たに分かりました。これまで小松容疑者は「家族を殺して火を付けてきた」とも話していて、警察は放火によって証拠隠滅を図った可能性があるとみているほか、事件の2日前に小松容疑者が勤務先に1週間の休みを申し出ていたことから、計画性の有無についても捜査しています。