風をよむ 極端気象と温暖化【米国がパリ協定離脱G7-1不協和音正せず放置か❓】

  • 7 年前
トランプ政権の米国の政策は明らかに異常で無責任、なぜ、世界のリーダーたちは論争し戦わないのか? 安倍は米国のポチで失望あるのみ。

CLIMATE CHANGE MADE HURRICANE IRMA WORSE: AL GORE WARNED THIS WOULD HAPPEN BUT PEOPLE DIDN'T LISTEN TO HIS 'INCONVENIENT TRUTH'
http://www.newsweek.com/climate-change-made-hurricane-irma-worse-al-gore-warned-would-happen-people-661935

『不都合な真実』(ふつごうなしんじつ、原題: An Inconvenient Truth)は、2006年のアメリカ映画である。
アル・ゴア(AL GORE WARNED)元アメリカ合衆国副大統領が主演している。

アカデミー賞受賞『不都合な真実』続編が東京国際映画祭クロージング作品に決定!新たに明かされる“真実”とは? https://news.walkerplus.com/article/120172/
→続編『不都合な真実2:放置された地球』(11月17日公開)が、10月25日~11月3日に開催する第30回東京国際映画祭のクロージング作品に決定し、全国公開に先がけて上映される。

ゴアは「無謀で、全く擁護できない行動」と一蹴。「今回のトランプ大統領の決断は、多くの米国人が望んでいる結果とは異なりますが、彼が何をしようとも、我々のこの革命は続きます」と声明を発表した。

本作の監督を務めたボニー・コーエンとジョン・シェンクもまた、今回の決断に対し「非常にショックを受けるとともに失望しています」とコメントし「我々ひとりひとりが、この地球のために立ち上がろうではありませんか!」と訴えかけた。

先日公開された予告編の中では「地球温暖化が必要だ、寒すぎる!」と演説するトランプ大統領の姿が映し出されており、本作が単に堅いだけのドキュメンタリーではなく、皮肉をたっぷり込めていることがうかがえる。

また、環境保護活動を積極的に行うことでも知られる、俳優のレオナルド・ディカプリオは、先日自身のツイッターで「我々は地球温暖化について戦い続けなければならない。日々精進しよう。そして『不都合な真実2:放置された地球』を観よう」と投稿しており、本作の注目度の高さがうかがえる。

「不都合な真実」から目を背けずに、自分の問題として捉えるため、まずはこの映画を通して考えてみるのも良いかも知れない。

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