パワハラ行為の校長、停職処分　愛知県教委　2016/12/22

パワハラ行為の校長、停職処分　愛知県教委
（愛知県）
愛知県豊田市の市立中学校の校長が教諭にパワハラ行為をしたとして２２日、停職処分を受けた。
愛知県教育委員会によると、１か月の停職処分を受けたのは豊田市立梅坪台中学校の男性校長（５９）。
男性校長は、前任校にいた２００９年以降、２０代の男性教諭など４人に対し長時間にわたって指導したり大声を
出したりするなどしたほか、現在の学校に転任してからも教職員の懇親会に遅れた教諭を頭をたたくなどしていたという。
男性校長は「自分の取った言動は、自分勝手な思い込みと判断に基づいており、軽率で浅はかなものであったと思う」
とパワハラ行為を認めていて、退職する意向を示しているという。
この他に、わいせつ行為を行ったとして男性教諭（５２）など、５人を懲戒処分としている。
[ 2016/12/22 12:28 中京]

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