安楽拓也 ぶっ飛びドライバーレッスン!男子も女子も必見 GOLF Takuya Anraku doraiverchampion lesson

  • 8 年前
安楽拓也 ぶっ飛びドライバーレッスン!男子も女子も必見 GOLF Takuya Anraku doraiverchampion lesson
公式記録で411ヤードの飛距離を誇るドラコン王・安楽拓也プロが登場。2015年のドラコン競技で2勝、アメリカ・ダラスで行われた世界大会で45歳にして自己新記録を塗り替えるなど今なお進化を続ける安楽プロに、「かんたん飛距離アップの方法」を伝授していただきます。

「コツさえつかめば誰でも簡単に遠くに飛ばすことが出来る」という安楽プロの飛ばしの秘訣は、力ではなく「コツ」。飛距離アップには自分の体をうまく動かすことが必要となってきます。

「飛ばすためにはクラブヘッドを動かすわけですが、そのとき自分自身も動かなければいけません。自分が動かずにクラブヘッドだけ振ってもそこそこスピードは出ますが、体と同調させて振ることが重要です」

「そこで振り遅れないように腕をどうセットするか。腕は強く振りますが、振り込むときにボールに向かっていかないといったことも大切です。基本的には体が動いていないと飛びません。野球のピッチングのようなイメージで体全体を動かすことです」

しかし、ただ大きく体を動かせばいいという訳ではありません。今回は、飛ばすために重要となる動き方の“コツ"をテーマに、初心者でもシニアや女性でも、飛距離アップできる飛ばしのメソッドをご紹介していきます。

飛ばしの絶対条件は『とにかく動く』

飛ばしで最も重要な要素について、ゲストの方々からは「ヘッドスピード」や「筋力」などの声が上がりました。それももちろん間違いではありませんが、ドラコン王・安楽プロは「僕は思われているほど筋力はないです」と、飛ばしの秘訣は力ではなく、あくまで「コツ」であり、誰でも飛ばすことができると強調しています。体全体を動かしてスイング ポイントは下半身

安楽プロいわく、飛ばすための絶対条件は『とにかく動くこと』。手だけではなく、体全体を動かすことが飛ばしの必須条件です。スイングで「動く」ということは右、左と体を動かすことですが、頭の中でその動きをイメージすることに加え、さらに重要なのは上体だけでなく足を動かすこと、体全体を動かして振ることだといいます。

そこでポイントとなってくるのが『下半身のポジションと構え方』です。ここで安楽プロがクラブを使ったドリルを紹介。まず、体の前でクラブを横にして持ちましょう。そこからクラブを股関節に当てます。

そして、クラブを当てた状態から腰を押し込むように、お尻の位置を後ろにずらしてください。ここで両ひざを入れ、適度に曲げることで足首、膝関節、股関節がバネのようになります。重いものを持ち上げるイメージで股関節を使って構えれば、下半身のポジションが完成。上下に足を使えるようになることで、全身を使ったスイングが生まれるのです。

飛ばすための絶対条件は『とにかく動く』こと。足を使って全身を動かすために、まず大切なのは下半身の構えです。

体と腕を一体化させるとヘッドスピードが上がる

飛ばしの秘訣はスイング中に腕を振るスピードを加速させること。腕をしっかり振らないと飛びませんが、どのように使うかでボールが飛んだり、飛ばなかったりするそうです。大前提としてスイング中に体の動きを止めると腕を振るスピードも減速してしまい、結果的に飛距離が落ちます。腕だけで振ると方向性は良くなりますが、ヘッドスピードは上がりません。大切なのは体の動きを止めずに腕をしっかり振ること。体と腕を一体化させて振ると「ヘッドスピードが上がる」のです。

とはいえアマチュアゴルファーに「体の動きを止めずに腕をしっかり振ってください」と言うと、腕と体の動きがバラバラになってしまい飛距離が出ないことが多いとのこと。それでは腕と体を連動させるためにはどのようにすればいいのでしょうか。

体と腕を一体化させるコツは左肘のポジション

「アドレスを変えるだけで体から腕が外れなくなります。1番大切なのは左肘のポジション」と安楽プロ。ちょっとした左肘の使い方のコツを意識するだけで劇的な効果が出るそうです。では理想的な左肘の作り方を見ていきましょう。

まず足を肩幅程度に開き、“前習え"の姿勢から両手を上に向け、左右の両手をピッタリ合わせます。そのまま腕を真下に振り下ろし、何度かバウンドさせます。左肘が体のどこに当たるかを確認し、覚えておきます。その流れのまま、後ろから見た際に左肘が見えないように意識し構えます。これが安楽プロ流、効率のよい腕のポジションの作り方。この構えができれば、スイング時に肘が抜けることなく自然に手首が返ります。さらに左肘と一緒に自分が動いているという意識を持って振ると、体と腕が一体化したいいスイングになるのです。体をしっかり動かしながらスイングできるのでヘッドスピードもアップします。

ミート率が上がるアドレスは、頭が「12時」クラブヘッドが「6時」の位置

「先ずは9番アイアンを持ってください」と安楽プロ。「例えば、アドレスを時計盤に見立てると、アイアンの場合はボールとクラブヘッドが6時の位置。頭は12時の位置にありますよね。でもドライバーの場合は、頭は12時、クラブヘッドは6時とここまではアイアンと同じですが、ボールの位置は7時にあります」とボールの位置の違いを説明。

ドライバーが当たらない典型的な人は、アドレスで頭がボールの延長線上にある人。アドレスは正しいが、インパクトで頭が左に流れてしまうゴルファーです。要するに中心軸がブレてしまっているのです。

ですので、アイアンを打つときのように、ボールよりも手前に振り下ろすつもりで打ちましょう。多くのアマチュアゴルファーはドライバーを持つと、飛ばしたいという意識から、打ちに行ってしまいます。目標方向を定めたらボールに集中せず、すぐに打ちましょう。そうすると、打ち急ぎが自然と防止され、ミート率が上がるのです。

「腕(左肘)の位置」と「頭の位置」、この2つのポイントをアドレスで意識するだけで飛んで曲がらない理想な球が打てるようになります。

The secret of Yasutaka Pro's skipping that "Everyone can easily fly far away if it knows the trick is a force, not a force." It is necessary to move your body well in order to increase distance.

"In order to fly, I move the club head, but I also have to move myself at that time.When I shake only the club head without moving, speed will come out so far, but shaking with the body It is important. "

"How to set the arms so that they will not be delayed by swinging, I strongly shake the arms, but it is also important not to go to the ball when transferring, basically it will not fly unless the body is moving. It is to move the whole body with an image like pitching. "

However, it is not just a big move just to move. This time, we will introduce the skipping method which can increase the flight distance even for beginners, even for beginners and seniors and women, with the theme of "movement" which is important to fly.

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