イスラム法学者・中田考氏が経営するリサイクル店や自宅を古物営業法違反の疑いで家宅捜索

  • 8 年前
過激派組織「イスラム国」と親交があるイスラム法学者の中田考氏(56)が経営するリサイクル店で、違法行為があった疑いがあるとして、警視庁は31日、店と中田氏の自宅などを家宅捜索した。

 古物営業法違反の疑いで家宅捜索を受けたのは、元大学教授でイスラム法学者の中田氏が経営する東京・豊島区のリサイクル店や自宅など4か所で、捜索には中田氏も立ち会った。

 警視庁によると、リサイクル店では、盗まれた物の売買を避けるため、帳簿をつける必要があるが、その記録を残していなかった疑いが持たれている。

 中田氏は、2014年、北海道大学の男子学生が「イスラム国」に戦闘員として加わろうと計画していた事件に関連し、警視庁の家宅捜索を受けていて、その捜査が続いている。

2016/10/31 12:27

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