• 8 年前
陸上のセイコーゴールデングランプリ(8日・等々力陸上競技場)に出場する有力選手の記者会見が7日、川崎市内で行われた。

 男子100メートルで昨年の世界選手権銀メダルのジャスティン・ガトリン(米)に挑む桐生祥秀(東洋大)は、「ガトリン選手との距離を感じたい」と意欲を語った。

 日本人初の9秒台を狙う桐生は、2年前のこの大会で優勝したガトリンに0秒44差の10秒46で5位。「このままでは太刀打ちできないと思った。後悔するレースはしたくない」と再戦への思いを語った。

 ロンドン五輪代表の山県亮太(セイコー)、17歳のサニブラウン・ハキーム(東京・城西高)らも出場予定で、山県は「リオ五輪の参加標準記録(10秒16)を狙いたい」と意気込んだ。

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