【サッカー/フットサル】柿谷曜一朗 ヒールシュート 超絶テクニック! ダブルタッチ・ヒールシュート セレッソ大阪 vs ザスパクサツ群馬
参考)http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160312-00010013-soccermzw-socc
「“ジーニアス”柿谷が帰ってきた!! 本人も「ビックリ」の超絶ヒール・ゴラッソ」
C大阪が群馬を破り開幕3連勝 相手GKの虚を突く「ダブルタッチ・ヒールシュート」が炸裂!
12日に行われたJ2第3節、セレッソ大阪対ザスパクサツ群馬の一戦で、日本代表FW柿谷曜一朗が“超絶ヒール・ゴラッソ”を叩き込んだ。
後半14分、FWリカルド・サントスのヘディングでの落としを受けた柿谷は、ペナルティエリア中央に入り込んだとはいえ、ゴールに背中を向けた状態だった。しかし右足でトラップするやいなや左足にボールを送るとヒールキック。相手GK清水慶記の虚を突いたダブルタッチ・ヒールシュートは、ふわりとした軌道を描いてゴールネットを揺らした。
「僕自身もビックリしました」と試合後に本人が語るほどの衝撃的ゴラッソ。キンチョウスタジアムに駆けつけた1万3495人の度肝を抜いた。C大阪はこの1点を守りきり、開幕3連勝を飾った。
柿谷は今季開幕前に、スイスのバーゼルから古巣のC大阪に復帰。そしてクラブのエースナンバーで、自身も13年から14年途中まで着用した8番を背負い、キャプテンの重責も担っている。前節の水戸ホーリーホック戦ではGKキム・ジンヒョンのロングフィードから抜け目なく相手最終ライン裏に抜け出し、復帰後初ゴールを決めていた。それだけに今節ではホームでの今季初ゴールが期待されていたが、その一撃はセレッソサポーターの想像を遥かに超えるような超絶ヒールだった。
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失意を力に変えた2戦連続ゴール
10代の頃から数々のスーパーゴールを叩き込み、“ジーニアス”と呼ばれた柿谷も26歳となった。2014年ブラジル・ワールドカップではアルベルト・ザッケローニ監督の下、日本代表の一員として大舞台に臨んだが、インパクトを残せずに大会を終えた。
ワールドカップ後に移籍したスイスのバーゼルでは、1シーズン半に渡って在籍するも確固たる地位を築けずに、わずかリーグ通算18試合4得点。失意のまま古巣C大阪に戻り、そんな不完全燃焼の”元エース”に対する周囲の目も厳しくなっているなかでの、今回の2戦連続ゴールだった。
再出発となる今季、C大阪のJ1復帰への号砲、そしてバビド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表への復帰を大きくアピールするゴラッソとなったのは間違いない。
参考)http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160312-00010013-soccermzw-socc
「“ジーニアス”柿谷が帰ってきた!! 本人も「ビックリ」の超絶ヒール・ゴラッソ」
C大阪が群馬を破り開幕3連勝 相手GKの虚を突く「ダブルタッチ・ヒールシュート」が炸裂!
12日に行われたJ2第3節、セレッソ大阪対ザスパクサツ群馬の一戦で、日本代表FW柿谷曜一朗が“超絶ヒール・ゴラッソ”を叩き込んだ。
後半14分、FWリカルド・サントスのヘディングでの落としを受けた柿谷は、ペナルティエリア中央に入り込んだとはいえ、ゴールに背中を向けた状態だった。しかし右足でトラップするやいなや左足にボールを送るとヒールキック。相手GK清水慶記の虚を突いたダブルタッチ・ヒールシュートは、ふわりとした軌道を描いてゴールネットを揺らした。
「僕自身もビックリしました」と試合後に本人が語るほどの衝撃的ゴラッソ。キンチョウスタジアムに駆けつけた1万3495人の度肝を抜いた。C大阪はこの1点を守りきり、開幕3連勝を飾った。
柿谷は今季開幕前に、スイスのバーゼルから古巣のC大阪に復帰。そしてクラブのエースナンバーで、自身も13年から14年途中まで着用した8番を背負い、キャプテンの重責も担っている。前節の水戸ホーリーホック戦ではGKキム・ジンヒョンのロングフィードから抜け目なく相手最終ライン裏に抜け出し、復帰後初ゴールを決めていた。それだけに今節ではホームでの今季初ゴールが期待されていたが、その一撃はセレッソサポーターの想像を遥かに超えるような超絶ヒールだった。
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失意を力に変えた2戦連続ゴール
10代の頃から数々のスーパーゴールを叩き込み、“ジーニアス”と呼ばれた柿谷も26歳となった。2014年ブラジル・ワールドカップではアルベルト・ザッケローニ監督の下、日本代表の一員として大舞台に臨んだが、インパクトを残せずに大会を終えた。
ワールドカップ後に移籍したスイスのバーゼルでは、1シーズン半に渡って在籍するも確固たる地位を築けずに、わずかリーグ通算18試合4得点。失意のまま古巣C大阪に戻り、そんな不完全燃焼の”元エース”に対する周囲の目も厳しくなっているなかでの、今回の2戦連続ゴールだった。
再出発となる今季、C大阪のJ1復帰への号砲、そしてバビド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表への復帰を大きくアピールするゴラッソとなったのは間違いない。
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