シリア空爆　１日で子供２６人死亡

内戦が続くシリアで、アサド政府軍の空爆などによる死者数が増加している。シリア人権監視団によると、１４日には少なくとも子供２６人が死亡した。首都ダマスカス南西部の空爆で６カ月から９歳の計８人が、北部アレッポでは８人が死亡。その他に１０人が亡くなった。大人を含めた犠牲者の合計は１２６人。シリアでは内戦状態となった２０１１年３月以降、子供３５００人が死亡しており、犠牲者の合計は６万人に上るとされている。
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2920660/10089659