ドラム缶遺体事件で死刑判決

  • 9 年前
大阪ドラム缶遺体事件で被告に死刑判決が下された。2004年、大阪・和泉市で元会社社長夫婦が殺害され、5年後の2009年、ドラム缶に詰められた遺体が見つかった事件で、強盗殺人などの罪に問われた元建築作業員、鈴木勝明被告(46)の裁判員裁判の判決公判が6月26日、大阪地裁で開かれた。被告は3年の控訴時効が成立している死体遺棄罪については認める一方、強盗殺人については「真犯人は他にいる」として無罪を主張。しかし、判決で裁判長は「事件直後に被害者の腕時計を質に入れたことは、被告が犯人だと強く推認させる」と指摘、その上で、「遺体をドラム缶に入れて隠し、5年にわたって平然と生活していたことから、被告の非人間性や人命軽視は明らか」として死刑を言い渡した。被告の弁護士は判決を不服として控訴の手続きをとった。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2601D_W3A620C1CC0000/

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