怪しさ満点 土屋アンナ訴訟へ

  • 9 年前
Tomonewsでも7月30日にお伝えした土屋アンナの舞台降板騒ぎが、8月9日に新たな展開を見せた。舞台の監督兼、制作会社の「株式会社タクト バースエンターテイナーズ」代表取締役、甲斐智陽(本名:高橋茂)氏が土屋アンナ側の訴訟に踏み切ったのだ。争点となる「原作者が許可を出したかどうか」、という点に対し、監督は「口頭で許可を得た」と反論。事態は泥沼の様相を呈している。ちなみに、舞台の原作書籍の出版元である光文社は、この騒動に対し「弊社は関与していない」とコメントしているようだ。加えて、原作と比べてやたらと役が多く、何度もオーディション(参加は有料)を実施していたり、そうして出演が決まった役者に対し、一人あたり100枚(80万円相当)のチケットノルマを課したりといった手口も明らかとなり、「詐欺紛いのビジネスでは?」と疑問の声があがっている。そもそもこの制作会社、設立が1983年とかなり古いのに、何故かホームページの開設は今年5月24日。奇しくも今作の制作発表会と同じ日である。匂いたつようなウサン臭さだが、監督、ホントに裁判やる気なんですか!?

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