偽装"和牛"にアレルギー物質

  • 9 年前
近鉄グループの旅館で表示と異なる食材が使われていた問題で、「和牛」として提供していたオーストラリア産牛肉を使った加工肉に、アレルギー症状の原因となる材料が含まれていたことが分かった。近鉄グループの旅館「奈良万葉若草の宿三笠」では、子ども用の御膳で、「和牛ステーキ」として出されていた肉に、オーストラリア産の牛肉をもとにした「成型肉」を使用していたが、アレルギー物質の乳や大豆、小麦を含んでいたにも関わらずメニューに表示をしていなかったという。成型肉とは、生肉に脂身などを加えて結着剤でつなぎ合わせたり、赤身に牛脂や添加物などを注射した加工肉のこと。肉が納入された箱には「成型肉」のラベルが貼られていたが、同旅館は10月、「料理長が見逃していた」などと説明し、意図的な偽装を否定。しかし、11月3日になり一転、料理長以外の料理スタッフが「成型肉」だと知っていたことを認めた。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131103/k10015773201000.html

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