脱法ハーブ新呼称に賛否両論

  • 9 年前
事件や事故が相次いでいる「脱法ハーブ」「脱法ドラッグ」について、新名称の募集を行っていた警察庁は7月22日、新しい名称を「危険ドラッグ」に決定したと発表した。このネーミングセンスに対して、ネットでは賛否が分かれているようだ。6月24日夜に東京・池袋で発生した、脱法ハーブを吸った男の運転する車が暴走し、歩道に乗り上げて8人が死傷する事故をきっかけに、古屋国家公安委員長が「違法薬物に近いのに『脱法』と言うと国民の誤解を招くことがある」として、「脱法ハーブ」「脱法ドラッグ」という名称の見直しを表明していた。警察庁と厚生労働省が7月4日から新名称を募集した結果、およそ2万点の作品が集まったという。「麻薬」や「薬物」は法令用語と重なるため使わず、「危険」という文字を頭に付けた名前や、語尾に「ドラッグ」を用いたものが多かったことから、2つを組み合わせた「危険ドラッグ」を選出したという。この決定に対して、ネット上では「なんの意味もない」「カッコイイ名称付けたら流行っちゃうから、ダサくていい」などと賛否両論。また、「だったら安全ドラッグがあるのか」という"対義語"を挙げる意見も多いようだ。

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