『なんたって18歳!』第1話「お嬢さんとび出す」

  • 10 年前
電鉄・レジャーランド・ホテル・バス会社等を経営する青木家の一人娘「まどか」は18歳になった。しかし女性上位の青木家には古くから七代も続いた厳しい家訓がある。後継者となるまどかは18歳になったため母親の決めた取引先の息子皆川竜二という婿をとらねばならなかった。しかし、竜二が家に現れるた時、まどかは一年間の海外旅行にでかけると置手紙を残し姿を消してしまう。独立と自由のため、結婚相手は自分で探すといって・・・!

まどかは父親と結託して父親の経営する会社のひとつ「km自動車」に「青山はるか」と名前を偽ってバスガイドとして入社、女子寮に入った。もちろん社長令嬢ということは内緒にして・・・。

まどかはさっそく入社式に遅刻すると所長を「おじさん」呼ばわり。まどかはなんたって18歳、もちまえの明るい(おっちょこちょい!)の性格でバリバリと行動を開始するがことごとく騒動を起こしてしまい、丸山指導主任や3ヶ月だけ先輩の島田らからも目をつけられる。所長からは創立以来最低最悪のバスガイドと言われてしまう。

一方、まどかは国際線のスチュワーデスをしている先輩の矢沢に手紙を外国から送るようにお願いしていたが、さっそくサンフランシスコから手紙が青木家に届く。海外まで追いかけると意気込む竜二だったがまどかのおばあちゃんは「英語どころか日本語も満足に話せないのに・・・?」と疑いを持っていた。

まどかは相変わらず研修中は主任に文句を言ったり失敗の連続だった。ようやく研修も終わると、川村多恵が田舎から持ってきていたサツマイモで焼きイモを提案。自分が責任をとると言って火気厳禁のガソリンの前でみんなで焚き火を始めてしまい丸山主任から怒られる。バツとしてバスの清掃を言いつけられたみんなはまどかに責任をとるようにせまる。みんなの洗濯物をひきうけると言ったまどかだったが目の前に山と詰まれた洗濯物にさすがのまどかもマイッタ!

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