20140530川俣小の児童、「空中栽培方法」でサツマイモの苗植えつけ 福島

  • 10 年前
福島・川俣町の小学生が、ちょっと変わった方法でサツマイモの苗を植えつけた。
川俣町の川俣小学校の児童が苗を植えているのは、畑ではなくビニール袋。
袋は、棚に並べていく。
近畿大学の鈴木高広教授が開発した「空中栽培方法」で、高さを活用できるため、同じ面­積でも、畑に植える場合と比べ、10倍以上の収穫が見込めるという。
苗を植えた、川俣小の児童は「土が軟らかくて、気持ちよかった」と話した。
鈴木高広教授は「楽しく育てて、秋に大きなイモが収穫できて楽しめる」と話した。
10月には、50kg程度のサツマイモが収穫できる見込み。