20130827 金色や水色のカエル展示 栃木

  • 11 年前
体の色が金色や水色の珍しいカエルが栃木県大田原市で展示され、子どもたちの注目を集めています。

大田原市の栃木県なかがわ水遊園で展示されている金色のカエルは「トウキョウダルマガエル」という種類で、ことし6月、矢板市内の水田で捕まえられた金色のオタマジャクシが先月下旬、カエルに成長しました。
また、水色の「ニホンアマガエル」は先月下旬、那須塩原市内の住宅の庭で捕まえられました。
いずれのカエルも突然変異による色素の異常とみられ、体長は2センチほどしかありません。
訪れた子どもたちは水槽の木の下などに隠れているカエルを見つけて喜んでいました。
小学6年生の女の子は「カエルはかわいいところが好きです。水色のカエルは珍しいので飼ってみたいと思いました」と話していました。